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  4. ケース1326

駅のエスカレーターで、棒の先に付けたカメラで女性を盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した盗撮(条例違反)の事例。被害者と示談金20万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の男性です。ある日の昼過ぎ、駅のエスカレーターで、前にいた女性の後ろに乗り、棒の先に付けたカメラを使ってスカートの中を盗撮しました。エスカレーターを降りたところで警察官に声をかけられ、その場で犯行を認めました。交番へ任意同行し、カメラの映像を確認されるなどの取り調べを受けました。過去にも2、3回同様の行為に及んだことがあると正直に話しました。後日、現場検証にも協力しましたが、警察からは「検察庁に送致するので連絡を待つように」と言われたきり、しばらく連絡がない状態でした。依頼者は、今後の刑事手続きの流れや最終的な処分について強い不安を感じ、当事務所に相談されました。

罪名

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は前科が付くことを避け、不起訴処分となることを強く希望していました。弁護士は、この種の盗撮事件では被害者の方との示談が成立するかどうかが、最終処分を大きく左右すると説明しました。受任後、弁護士は速やかに検察官と連絡を取り、被害者の連絡を取りました。そして、直ちに被害者との示談交渉を開始しました。幸いにも、被害者の方は交渉に協力的で、弁護士が依頼者の深い反省と謝罪の意を伝えるとともに、示談金の提示を行ったところ、スムーズに話し合いが進みました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、示談金20万円で被害者の方との示談が成立しました。被害者の方は示談に「あっさり」と応じてくださり、「宥恕(ゆうじょ)」、すなわち加害者を許すという意思も示していただくことができました。弁護士は、この宥恕付きの示談書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していることや、被害者の処罰感情が和らいでいることを主張しました。その結果、検察官は本件を起訴しない、すなわち不起訴処分とすることを決定しました。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科が付くこともなく事件を解決することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

同種前歴2回ある中、駅で盗撮し3回目となった事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は駅の階段で、通りかかった女性のスカート内をスマートフォンで動画撮影しました。しかし、その行為を周囲の男性に目撃され、駅事務所を介して警察に通報されました。警察署で取り調べを受け、スマートフォンやパソコンなどを任意提出した後、その日は帰宅を許されました。依頼者には過去に盗撮などで2度の前歴(いずれも起訴猶予処分)がありました。今回は3度目であり、正式な裁判になることを懸念していました。他の事務所への相談後、セカンドオピニオンを求めて当事務所へ相談に来られ、依頼に至りました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

同僚女性宅に合鍵で侵入し盗撮カメラを設置した住居侵入等の事例

依頼者の夫(50代・会社員)が、勤務先の同僚女性の自宅に合鍵で侵入したとして、住居侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の数日後、勾留されたことを知った妻からご相談を受けました。ご相談時点では、夫が帰宅しないため警察に相談したところ、逮捕の事実を知ったばかりで、事件の詳細は不明な状況でした。ご家族は、今後の刑事処分の見通しや、実名報道されることによる影響を強く心配されていました。弁護士が初回接見を行ったところ、本人は当初、1件の住居侵入のみを認めていましたが、実際には複数の同僚女性の自宅に長期間にわたり侵入し、盗撮目的で小型カメラを設置していたことが判明。事件の悪質性から、厳しい処分が予想される事案でした。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予4年 保護観察付き

勤務先のトイレにカメラを設置した盗撮(軽犯罪法違反)の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は30代の男性です。勤務先の男女共用トイレに小型カメラを約1か月の間に3回設置し、盗撮行為を行いました。カメラが会社の社長に発見されたことをきっかけに、自ら犯行を申告し、会社を自己都合で退職しました。当初、会社側は警察に被害届を出さない意向でしたが、その後方針が変わり被害届が提出されました。警察沙汰になったことで、今後の刑事手続きや、既婚者であるため家族に事件が知られてしまうことへの強い不安を感じ、警察への出頭同行を希望して当事務所に相談、依頼に至りました。

弁護活動の結果科料9900円

電車内で女性のスカート内を撮影した盗撮(迷惑行為防止条例違反)の事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は40代のアルバイト男性です。電車内で、向かいの席に座っていた20代前半とみられる女性のスカートの中を、自身のスマートフォンで10枚ほど撮影しました。この行為を隣の席の男性に咎められ、駅で降ろされた後、近くの交番を経て警察署で事情聴取を受けました。その際、スマートフォンは押収されました。約1週間後、再度警察署で聴取を受けた際にスマートフォンは返却され、撮影したデータはその場で削除するように指示されました。その後、検察庁から連絡があり、「被害者と示談するか、起訴されるかどちらがいいか」と告げられたため、刑事罰を軽くするため示談をしたいと強く希望し、当事務所へ相談されました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性を盗撮しようとしたが未遂に終わった事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は30代の会社員の男性です。駅間を走行中の電車内において、立っていた女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れ、盗撮しようとしました。しかし、周囲の男性に気づかれて制止されたため、未遂に終わりました。犯行当時は飲酒しており、警察による呼気検査ではアルコールが検出されました。その後、警察署で取り調べを受け、スマートフォンを押収されました。依頼者は盗撮行為は初めてで前科前歴もなく、今後の刑事処分や手続きの流れに不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円