最後まであきらめず尽力していただきました。

警察との長期間にわたるやり取りは、想像以上に精神的に苦しいものでした。先生におかれましても、大変なお思いをされてきたことと思います。それでも最後まであきらめず、尽力していただいたご恩は一生忘れることはありません。不起訴が決定し、また、通常の社会生活に戻れる喜びは、はかりしれません。本当に長期間尽力していただきまして、ありがとうございました。
事件
盗撮
逮捕なし
不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決
大阪支部・木村隆輔弁護士が受任した盗撮の事例。被害者2名と示談金合計80万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。
依頼者は30代の公務員の男性です。数年前から駅などで、スマートフォンケースに仕込んだ小型カメラを使い、不特定の女性を対象に盗撮を繰り返していました。ある日、コンビニエンスストアで女性店員の後ろ姿などを撮影していたところを不審に思われ、警察官から声をかけられました。警察署での任意聴取を受け、自宅からはスマートフォンやパソコンのほか、25台以上の小型カメラと10枚以上のSDカードが押収されました。逮捕はされませんでしたが、その後の捜査で、勤務先の庁舎内でも複数の同僚女性を盗撮していたことが発覚しました。事件は職場にも知られてしまい、今後の捜査や処分に不安を感じ、当事務所にご相談に来られました。
公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
警察呼出し後の依頼
依頼者は公務員という立場上、前科がつくことや懲戒免職を何としても避けたいと強く希望しており、弁護活動の目標は不起訴処分の獲得に置かれました。捜査の過程で、被害者はコンビニ店員1名と職場の同僚2名の計3名と特定されました。弁護士は直ちに示談交渉を開始しました。職場の同僚1名からは示談を拒否されましたが、残る2名の被害者とは粘り強く交渉を続けました。その結果、コンビニ店員とは30万円、もう1名の職場の同僚とは50万円で、それぞれ宥恕(加害者を許すという意思表示)を含む示談が成立することができました。これらの示談結果を検察官に報告し、不起訴処分が相当であると主張しました。
活動後...
被害者3名のうち2名と宥恕付きの示談が成立し、その結果を意見書と共に検察官へ提出しました。被害者の1名からは示談を拒否されましたが、弁護士は依頼者が深く反省していることや、成立した2件の示談内容を強調しました。最終的に検察官は、これらの弁護活動と諸般の事情を総合的に考慮し、本件を不起訴処分としました。数えきれないほどの盗撮動画が押収され、立件された被害者も複数名にのぼる厳しい状況でしたが、前科がつくことなく事件を解決できました。これにより、依頼者は懲戒免職のリスクを回避し、社会復帰への道を歩むことが可能となりました。
不起訴処分
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

警察との長期間にわたるやり取りは、想像以上に精神的に苦しいものでした。先生におかれましても、大変なお思いをされてきたことと思います。それでも最後まであきらめず、尽力していただいたご恩は一生忘れることはありません。不起訴が決定し、また、通常の社会生活に戻れる喜びは、はかりしれません。本当に長期間尽力していただきまして、ありがとうございました。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は30代の会社員の方です。約5年前、自身の盗撮行為を第三者Xに目撃されました。依頼者は警察への通報を恐れ、Xの要望に応じてスマートフォンやパソコンを渡してしまいました。それ以降、現在に至るまで、Xに通報をちらつかされて脅され、自身が撮影した盗撮データを毎月提供したり、Xが持つ他の盗撮データを購入させられたりしていました。最近では、新たな動画撮影の交渉役になるよう依頼され、身の危険と終わりのない要望に、関係を断ち切りたい、刑事事件化を避けたいとの思いでご相談に来られました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は40代の会社員男性です。駅に停車中の電車内で、未成年の女性のスカート内をスマートフォンで盗撮したところ、他の乗客に発見され駅員室に連れて行かれました。駆け付けた警察官による事情聴取の後、その日は逮捕されずに帰宅を許されましたが、約2か月後に再度警察から出頭要請があり、取り調べを受けました。警察官から示談の道も残されていると助言されたこと、そして刑事罰の不安から、当事務所へ相談に来られました。ご家族も事件を把握しており、再犯防止のため既にスマートフォンを解約するなど、反省を深めていました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の男性です。商業施設内にて、座り込んだ状態で、通りかかった女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。後日、警察から連絡を受けて出頭し、事情聴取で犯行を自供しました。スマートフォンは押収され、内部には他にも10件ほどの盗撮動画が保存されていました。依頼者には、昨年にも盗撮事件で罰金刑を受けた前科がありました。同種前科があることから不安に感じ、示談交渉を含めた今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は40代の会社員の男性です。駅の階段で、学生風の女性のスカート内をスマートフォンで動画撮影しました。その場で被害者の女性は気づかずに立ち去りましたが、後ろにいた別の客に取り押さえられ、現行犯逮捕されました。同日中に親族が身元引受人となり釈放されましたが、スマートフォンは押収され、中には過去の同様の動画が複数ありました。後日、警察から事情聴取の呼び出しを受け、不起訴処分を希望し当事務所へ相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は40代男性で、事件当時は飲食店の店長でした。勤務先の更衣室に自身のスマートフォンを設置し、女子高生を含むアルバイト従業員の着替えの様子を盗撮しました。他の従業員がスマートフォンを発見したことで事件が発覚し、依頼者は会社から懲戒解雇処分を受けました。上司に付き添われて警察署へ出頭し、在宅事件として捜査が開始されました。事件から4か月後の警察の取調べで、検察官から「被害者に謝罪する気はあるか。示談するなら処分決定を少し待つ」と告げられたことをきっかけに、今後の対応について当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分