1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2726

駅構内で女性のお尻を触った痴漢(迷惑防止条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が担当した痴漢の事例です。被害者と示談金40万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員男性です。会社の同僚らと飲酒した後、深夜、帰宅途中の駅構内で、通行していた女性の臀部を触ったとして、迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は当時、飲酒により記憶が曖昧な状態でしたが、お尻を触ったかもしれないという認識はありました。しかし、逮捕直後の取調べでは、恐怖心から「当たったかもしれないが触った記憶はない」と供述していました。逮捕の連絡を受けた妻が、夫の早期釈放と事件の解決を望み、当事務所に相談され、初回接見を依頼されました。依頼者は会社で課長職にあり、重要な取引を統括していたため、勾留による仕事への影響を強く懸念していました。

罪名

迷惑防止条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼を受けてすぐに弁護士が警察署へ接見に向かいました。依頼者は事実を概ね認めており、被害者へ心から謝罪したいと話していました。弁護活動の最大のポイントは、身体拘束からの早期解放と不起訴処分の獲得でした。そのためには、勾留請求を阻止し、検察官が起訴・不起訴を判断する前に被害者との示談が成立することが不可欠でした。弁護士は、依頼者の深い反省や、勾留された場合の仕事への重大な影響などをまとめた意見書を裁判官に提出し、勾留請求の却下を求めました。並行して、被害者との示談交渉を迅速に進めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が裁判官に意見書を提出した結果、勾留請求は却下され、依頼者は逮捕から数日で釈放されました。並行して進めていた示談交渉も迅速に進み、逮捕から5日後には、被害者の方と示談金40万円で示談が成立することができました。示談では、被害者の方から宥恕(事件を許すという意思表示)も得られました。これらの弁護活動の結果、検察官は本件を不起訴処分としました。これにより、依頼者は前科がつくことなく、会社に事件を知られることもなく、無事に社会生活へ復帰することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

駅のホームで女性の臀部を鷲掴みにした痴漢(条例違反)の事例

依頼者は20代の会社員の男性です。深夜、酩酊状態で駅のホームにいたところ、女性の臀部を鷲掴みにした痴漢(条例違反)の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者には行為の記憶が全くなく、当初は容疑を否認していましたが、警察官から「認めないと釈放されない」旨を告げられ、やむなく容疑を認める供述調書に署名しました。その結果、勾留はされずに釈放されました。釈放後、ご両親が当事務所に相談に来られました。依頼者本人は、記憶がないため内心では無実を主張したい気持ちがありましたが、刑事裁判になることでの仕事への影響などを懸念し、事実を認めた上で被害者との示談を進め、不起訴処分を目指したいとの意向で、正式に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性のスカート内に手を入れるなどした痴漢の事例

依頼者は20代の公務員の男性です。電車内において、隣に立っていた女性のスカートの中に手を入れ、下着の上から臀部を触る痴漢行為を行いました。この行為は近くにいた第三者の乗客に目撃されており、依頼者は降車駅で駅員室に連れて行かれました。その後、通報で駆け付けた警察官により警察署で取調べを受け、犯行を認めた後、その日のうちに帰宅を許されました。依頼者は逮捕はされていなかったものの、前科がつくことを非常に恐れていました。今後の刑事処分の見通しや、被害者との示談について強い不安を感じ、次回の呼び出しを待つ間に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

痴漢及び複数件の窃盗で逮捕、大半が不起訴・事件化回避となった事例

依頼者は20代の会社員の男性です。ある日の夕方、路上で未成年の女性の背後からスカートをめくり、スパッツを脱がそうとしたとして、強制わいせつの容疑で逮捕されました。逮捕後の取調べで、過去に複数回にわたり、他人の家に干してあった女子高生の制服や女性用の水着などを盗んでいた窃盗の余罪が発覚。さらに、一部の事件では盗撮も行っていたことが判明しました。本件の勾留満期で釈放された直後に窃盗容疑で再逮捕されるなど、身柄拘束が長期化する可能性が高い状況でした。遠方に住むご両親は、本人から「取り返しのつかないことをした」という手紙を受け取りましたが、警察からは詳しい事情を教えてもらえず、状況が分からず不安に思い、当事務所にご相談されました。初回接見で本人が弁護を強く希望したため、正式に受任となりました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

電車内での痴漢及び器物損壊について、余罪も含めて不起訴となった事例

依頼者は40代の会社員男性です。通勤中の満員電車内で、前方に立っていた女性のスカートをめくり、自身の陰部をこすりつける痴漢行為に及び、女性の衣服を汚損しました。行為が発覚し、周囲の乗客に取り押さえられました。警察署にいる当事者の妻から、今後の流れや会社への報告について相談がありました。当事者には同種の痴漢前歴が2回あり、捜査の過程で過去の別の器物損壊事件の余罪も発覚しました。

弁護活動の結果不起訴処分

パチンコ店内で女性店員の体を触った痴漢の事例

依頼者のご子息(20代・学生)は、パチンコ店内で女性従業員の臀部を触る痴漢行為を行いました。被害者に声をかけられましたが、その場から逃走してしまいました。後日、被害者が警察に通報したことで事件が発覚。約1ヶ月後に警察官が自宅を訪れ、警察署で任意聴取を受けました。逮捕はされませんでしたが、検察に事件が送られることになりました。ご子息は学生であり、前科がつくことによる懲戒処分を強く懸念されていました。ご両親が弊所に相談に来られた時点で、既に被害者と面会の約束を取り付けており、早急な示談交渉と不起訴処分の獲得を希望されていました。

弁護活動の結果不起訴処分