1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4047

電車内で女性の体を触った迷惑防止条例違反の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・加藤妃華弁護士が受任した、迷惑防止条例違反(痴漢)の事例。示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は60代の会社役員の方です。仕事関係の飲み会の後、泥酔して電車に乗車中、前に立っていた女性の体を服の上から触るなどしたとされています。依頼者は事件当時の記憶がありませんでしたが、警察の取り調べには事実を認めました。逮捕はされず在宅のまま捜査が進み、事件から約10か月後、検察庁に呼ばれた際に検察官から示談を勧められました。自身に不利にならないように示談を進めたいとの思いから、当事務所に相談、依頼されました。

罪名

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者のご要望は、被害者と示談が成立して不起訴処分を獲得することでした。受任後、弁護士は速やかに検察官に連絡を取り、被害者の連絡先を入手して示談交渉を開始しました。被害者側は、被害弁償としての金銭は受け取るものの、加害者を許す(宥恕する)意思はないという強い態度でした。弁護士は、検察官から事前に示唆されていた金額を元に交渉を進め、最終的に50万円で示談が成立しました。宥恕は得られませんでしたが、被害弁償が完了したことを示す示談書を検察官に提出し、不起訴処分とするよう働きかけました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の活動の結果、50万円の示談金を支払うことで被害者との示談が成立しました。被害者の処罰感情は強く、示談書に宥恕(許し)の文言を入れることはできませんでしたが、被害弁償が尽くされたという事実は、検察官の判断に大きな影響を与えました。最終的に、検察官は本件を不起訴処分としました。依頼者も略式起訴(罰金刑)を覚悟していましたが、弁護士による迅速な示談交渉と検察官への働きかけにより、前科が付くことを回避できました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

電車内で女性の下半身を触った迷惑防止条例違反(痴漢)の事例

依頼者は50代の会社役員です。仕事帰りの電車内で、20代の女性の下半身を触ったとして、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は被害を受けた女性自身に取り押さえられ、駅で駆け付けた警察官に引き渡されました。警察の取り調べに対しては、容疑を認めていました。逮捕の事実は報道され、依頼者は会社の役職を解任される事態となりました。依頼者には同種の前科が複数ありました。逮捕後、身寄りが少ない依頼者を心配した友人の方が、状況確認と早期釈放を求め、当事務所に初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で隣に座っていた女性の太ももや腰を触った痴漢の事例

依頼者は30代の会社員男性です。ある日の深夜、飲酒後に乗車した電車内で、隣に座っていた20代の女性に対し、太ももや腰を触る痴漢行為を行いました。降車駅で被害者の女性に腕を掴まれ、逃走しようとしましたが転倒し、駅員に取り押さえられました。その後、警察署に連行され取り調べを受けましたが、叔父が身元引受人となりその日のうちに釈放されました。しかし、後日警察から再度呼び出しを受けたため、刑事処分への不安を感じました。依頼者は、示談によって不起訴処分を獲得したいと考え、当事務所に相談・依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性の胸を触った痴漢(再犯)の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。満員の電車内において、携帯電話を操作していた手が前にいた女性の胸に触れたとして、痴漢の容疑で近くの乗客に取り押さえられ、駅員に引き渡されました。その後、警察署で事情聴取を受け、妻が身元引受人となることで逮捕はされず、在宅事件として扱われました。依頼者は取り調べの当初は否認していましたが、最終的には容疑を認めるに至りました。依頼者には1年前に盗撮による罰金前科があり、本件は再犯でした。

弁護活動の結果略式罰金50万円

電車内で3名の女性に痴漢をした迷惑防止条例違反の事例

依頼者の夫は50代の公務員の男性です。約2か月間にわたり、2日間にわたって電車内で合計3名の女性の太ももを手の甲で触ったなどとして、迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で逮捕されました。逮捕容疑について、男性は「全く覚えのないこと」と一貫して否認していました。逮捕から2日後に釈放されましたが、妻が今後の対応について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性のスカートに手を入れ臀部を触った痴漢の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。通勤途中の電車内において、被害者の女性のスカートの上から臀部を触り、さらにスカートの中に手を入れて直接臀部を触りました。降車駅で被害者の女性に腕を掴まれて行為が発覚し、駅員室を経て警察署に任意同行されました。警察で事情聴取を受けた後、会社関係者の身元引受によってその日のうちに解放されました。依頼者は過去にも痴漢の経験が複数回あり、今後の逮捕や会社からの処分を懸念されていました。被害者に迅速に謝罪と被害弁償をしたい気持ちから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず