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  4. ケース2779

路上で女性にコンドームを見せた迷惑防止条例違反の事例

事件

公然わいせつ/頒布等

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が担当した、福岡県迷惑行為防止条例違反の事件です。被害者と示談金83万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の大学生の男性です。2020年3月から6月頃にかけて、大学キャンパス近くの路上で、面識のない若い女性に「すみません」と声をかけ、「こういったことに興味はありませんか?」と言ってコンドームの箱を見せるという行為を40~50回ほど繰り返していました。この行為について多数の通報が警察に寄せられ、ある日、警察官が依頼者の自宅を訪問。そのまま警察署に任意同行し、取り調べを受けることになりました。依頼者は大学卒業後に地方公務員試験を受けることを考えていたため、刑事事件化して前科がつくことを強く恐れていました。今後の捜査の流れや刑事処分の見通しについて不安を感じ、ご家族とともに当事務所へ相談に来られました。

罪名

福岡県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、不起訴処分を獲得し前科がつくのを避けることでした。弁護士は受任後すぐに警察署へ弁護人選任届を提出し、捜査担当者に連絡を取りました。多数の余罪がありましたが、どの事件が立件されるか不明だったため、まずは捜査の進捗を見守りました。その間、依頼者の警察での取り調べに2回同行し、不利益な供述調書が作成されないようサポートしました。事件が検察庁に送致され、被害者が特定された段階で、検察官を通じて被害者への謝罪と示談の申し入れを行いました。示談交渉では、当初被害者から相場より高額な示談金を提示されましたが、粘り強く交渉を続けました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、最終的に示談金83万円で被害者との示談が成立しました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという宥恕文言も盛り込むことができました。弁護士は、この示談書を含む不起訴を求める意見書を検察官に提出しました。その結果、検察官は依頼者を刑事裁判にかけず、不起訴処分としました。これにより、依頼者に前科がつくことはなく、将来への影響を最小限に抑えることができました。ご依頼から約6ヶ月で、事件を無事に解決へと導きました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

初めての刑事訴訟で不安が大きかったですが、先生の存在が精神的支えになりました。

お手紙

この度は約半年間に渡って大変お世話になりました。初めての刑事訴訟で右も左も分からず、不安な日々を過ごす中で弁護士さんの存在が精神的支柱となっていました。些細な相談にも懇切丁寧に応じてもらい、ただただ感謝するばかりです。お陰様で不起訴処分となりましたが、もう二度と人としてあるべき道を踏み外さず、真人間になることを誓います。本当に有り難うございました。 半年間、本当にお世話になりました。大きな不安が段々小さくなり、前向きになれました。家族で反省と努力をし、頑張っていきます。有難うございました。

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公然わいせつ/頒布等の関連事例

ガールズバー店内で自慰行為をしたとされる公然わいせつの事例

依頼者は40代で自営業を営む男性です。深夜、市内の飲食店で飲酒後、店内で自慰行為をしたとして公然わいせつの容疑をかけられました。店からの通報で駆け付けた警察官に任意同行されて取り調べを受けた後、同日に逮捕されました。逮捕される可能性を感じたご本人から相談があり、実際に逮捕された後、ご家族から初回接見の依頼がありました。依頼者は当初、飲酒により事件当時の記憶がないものの、行為自体は否認していました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で陰部を露出した公然わいせつ事件で不起訴を獲得した事例

依頼者は50代の男性で、医療関係の専門職です。飲酒後の帰宅途中、電車内でズボンのチャックから陰部が露出している状態となり、目の前にいた女性らに目撃、通報され、公然わいせつの疑いで警察の取り調べを受けました。事件は逮捕されることなく在宅で捜査が進められ、後日改めて警察から呼び出しがありました。依頼者の息子が警察官採用試験を控えており、前科がつくことを回避したいとの強いご希望がありました。当初は別の弁護士に依頼していましたが、刑事事件を専門とする弁護士による弁護を求め、ご家族から当事務所へ相談が寄せられました。

弁護活動の結果不起訴処分

公園で子ども連れの女性に下半身を露出した公然わいせつの事例

依頼者は70代の男性で、複数の国家資格を持つ専門職の方でした。ある日の午前中、立ち寄った公園で、子どもを遊ばせていた面識のない女性に声をかけました。自身の孫の話などをするうちに一方的に興味を抱き、下半身を露出してしまいました。女性が通報しようとしたため、その場から逃走しました。その後、依頼者は自ら警察署に出頭しましたが、既に被害者からの通報もなされており、公然わいせつ事件として取り調べを受けることになりました。今後の刑事手続きや仕事への影響を深く懸念し、示談による解決を希望して当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

路上で下半身を複数回露出した公然わいせつ事件の事例

依頼者は30代の男性で、介護福祉士として働いていました。長期間にわたり、路上で未成年の女性を含む複数の通行人女性に対して下半身を露出する行為を繰り返していました。警戒していた警察官に現行犯逮捕され、翌日には父親が身元引受人となり釈放、在宅捜査に切り替わりました。家宅捜索でパソコンが押収され、その中から児童ポルノや、いつどこで露出したかを記録した日記など、多数の余罪の証拠が発見されました。依頼者はこれらを全て自白しており、悪質と判断され起訴されるのではないかと強い不安を抱いていました。また、依頼していた国選弁護人とは一度も会えておらず、今後の見通しについて相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

乱交パーティーに参加し現行犯逮捕された公然わいせつの事例

依頼者は学習塾を経営する50代の男性です。新聞広告で募集されていた乱交パーティーに、ストレス解消を目的として過去7~8回参加していました。事件当日、ホテルの一室で開催されたパーティーで性行為に及んでいたところ、警察官が踏み込み、公然わいせつの容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後すぐに釈放されたものの、過去に強制わいせつ罪での前科があったため、公判になることを強く懸念し、今後の対応について当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分