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  4. ケース2801

駅のエスカレーターで女性のスカート内をのぞき込んだ迷惑防止条例違反の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が担当した迷惑防止条例違反の事案です。被害者と示談金100万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。仕事帰りの夜、駅構内のエスカレーターで、前にいた成人女性のスカート内をのぞき込みました。後ろに人がいないことを確認し、しゃがみ込んで2回にわたり行為に及んだところ、下から来た男性に気づかれ大声を出されました。依頼者は全力で逃走し、コンビニに隠れましたが、追ってきた男性と警察官によって確保され、現行犯逮捕されました。取調べ後、その日のうちに釈放されましたが、後日改めて警察署へ出頭するよう指示されました。依頼者には過去に性犯罪の前歴があったため、重い処分を恐れ、今後の対応について弁護士に相談しました。

罪名

迷惑防止条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は不起訴処分を獲得するため、被害者との示談交渉に着手しました。まず捜査を担当した警察署に被害者の連絡先を照会しましたが、協力を得られませんでした。その後、事件が検察庁に送致された段階で、担当検察官に依頼し、ようやく被害者の連絡先を入手できました。弁護士が電話で示談交渉を申し入れたところ、被害者側は示談をきっぱりと拒絶し、30万円や50万円といった金額提示にも応じませんでした。このままでは罰金刑が避けられないと判断し、依頼者と協議の上、最終手段として100万円という高額な示談金を提示しました。当初はこれも断られましたが、「示談がなければ加害者は罰金刑で済んでしまう」という説明が功を奏し、交渉が再開しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

粘り強い交渉の結果、最終的に示談金100万円で被害者との示談が成立し、「宥恕(罪を許すこと)」を含む示談書を取り交わすことができました。当初は交渉が難航しましたが、弁護士が刑事手続きの見通しを丁寧に説明したことで、最終的にはスムーズに合意に至りました。この示談成立を受け、検察官は依頼者を起訴しないという判断を下し、本件は不起訴処分で終了しました。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることも、前科がつくこともなく事件を解決でき、これまで通りの社会生活を続けることが可能となりました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分