1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2812

職場の更衣室で同僚を盗撮、条例違反に問われた事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が担当した盗撮の事案です。被害者と示談金80万円で示談が成立し、最終的に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の男性で、アルバイト先のサロンに勤務していました。勤務先の男女共用更衣室に、同僚の女性が着替えるのを盗撮する目的で小型カメラを設置しました。しかし、カメラを回収する前に着替えに来た女性スタッフ本人に発見されてしまいました。その後、店長に事態が発覚し、依頼者は契約を解除されました。警察も介入し、カメラが押収され、後日、警察署への出頭と事情聴取を求められました。依頼者には前科・前歴がなく、今後の刑事手続きの流れや、どのような処分を受けることになるのかに強い不安を抱き、当事務所に相談に来られました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに被害者との示談交渉に着手しました。交渉には被害者の親族が対応し、当初は「刑罰を望んでおり、宥恕(許し)には応じられない」との厳しい意向が示されました。弁護士が粘り強く交渉した結果、示談金80万円で示談が成立し、「厳罰を望まない」との意向を得ることはできました。さらに、依頼者の真摯な反省と再犯防止への取り組みを客観的に示すため、メンタルクリニックへの通院を促しました。継続的な通院の結果、「再犯可能性はない」との診断書を獲得し、検察官に提出しました。また、警察の取調べ前にはリハーサルを行い、万全を期しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の尽力により、被害者との間で示談金80万円での示談が成立しました。示談書に宥恕の文言は得られませんでしたが、「厳罰を望まない」という意向は示すことができました。弁護側は、示談が成立していることに加え、依頼者がメンタルクリニックへ継続的に通院し、再犯可能性がない旨の診断書を得ている事実を証拠として検察官に提出しました。これにより、依頼者が深く反省し、再犯防止のために具体的な行動をとっていることを強く主張しました。これらの弁護活動の結果、検察官は本件を不起訴処分と判断し、依頼者は前科がつくことなく事件を終えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

ホテルで派遣された女性を盗撮しようとした迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は40代の会社員の男性です。同僚と飲酒後、宿泊施設にて派遣された女性従業員を呼んだ際、酒に酔っていたこともあり、スマートフォンを設置して盗撮を試みました。しかし、部屋に来た女性にすぐ気づかれ、店に連絡されてしまいました。駆け付けた店の従業員から示談金を請求されたことに恐怖を感じた依頼者は、自ら警察に通報。警察署に任意同行して上申書を作成し、妻が身元引受人となり帰宅しましたが、携帯電話は押収されました。後日、警察から被害届が提出されたと連絡があったため、前科がつくことを避けたいと当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

駅構内で女性のスカート内を盗撮した性的姿態等撮影罪の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は20代の男性です。駅構内にて、20代とみられる女性に対し、鞄に仕込んだ小型カメラをスカートの下に差し入れて盗撮しました。犯行後、その場にいた第三者の男性に声をかけられ、被害者とともに警察署へ任意同行となりました。警察署で取り調べを受け、カメラとスマートフォンを押収されました。その後、在宅のまま警察からの再度の呼び出しを待つ状況となり、今後の取り調べへの対応や前科を回避したいという強い思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

派遣型エステで女性を盗撮し、事件化前に示談で解決した事例

依頼者は30代の会社員男性です。派遣型エステを利用した際、充電器型のカメラで施術の様子を盗撮したところ、女性従業員に発覚しました。その場で店のオーナーと話し合い、合計60万円を分割で支払うという内容の示談書に署名させられました。しかし、示談の内容が妥当であるか、また今後追加で金銭を要望されるのではないかという不安を抱き、最初の支払予定日の朝、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

デリヘルでの盗撮と、発覚後にもみ合いになった際の傷害の事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は50代の医療従事者の男性です。ビジネスホテルにて、デリバリーヘルスのサービスを受けている様子を、充電器型の小型カメラで盗撮しました。サービス終了後、迎えに来た男性従業員に盗撮を指摘され、もみ合いになりました。その際、従業員が指を骨折したと後に主張しました。現場に警察が駆けつけ、依頼者は警察署で事情聴取を受け、盗撮の事実を認めました。後日、被害者側から示談の連絡が来る予定と警察から告げられ、円滑な示談交渉による解決を希望して当事務所に依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

商業施設内で未成年女性のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu store

依頼者は50代の会社員の男性。京都府内の商業施設において、商品を見ていた未成年の女性に対し、背後からスマートフォンのカメラをスカート内に差し向けて盗撮しました。その直後、女性の母親に気づかれ、通報により駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。依頼者には過去に同種の盗撮事件で罰金刑の前科がありました。逮捕の連絡を受けた妻が、以前にも依頼した弁護士への弁護活動を希望し、当事務所へ電話で相談。即日の接見を依頼されました。

弁護活動の結果略式罰金50万円