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  4. ケース284

商業施設内で女性のスカート内を盗撮した埼玉県迷惑行為防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・藤垣圭介弁護士が受任した盗撮の事例です。被害者と示談が成立し、埼玉県迷惑行為防止条例違反について不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の公務員の男性です。仕事の疲れやストレスから盗撮行為を繰り返しており、それがストレス発散の方法になっていました。事件当日、商業施設内で女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮したところを警備員に発見され、駆けつけた警察官によって埼玉県迷惑行為防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の際、実名で報道もされてしまいました。
逮捕の2日後に勾留されることなく釈放されましたが、在宅で捜査が続くことになりました。捜査の過程でスマートフォンと自宅のパソコンが押収され、当初は当日の犯行2件のみを認めていましたが、最終的に過去にわたる多数の余罪(被害者約30名、画像100枚以上)を認めるに至りました。
公務員であるため、刑事処分が確定すると職場での処分が下される状況でした。依頼者は不起訴処分を獲得して懲戒処分を避けたいと考え、逮捕から約2週間後に当事務所へ相談に来られました。

罪名

埼玉県迷惑行為防止条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、不起訴処分を獲得し、公務員としての職を失う事態を避けることでした。逮捕から時間が経過していたものの、不起訴処分のためには被害者との示談成立が不可欠であると判断し、受任後速やかに示談交渉に着手しました。 本件は多数の余罪が発覚しており、起訴される可能性も十分にある事案でした。しかし、まずは現行犯逮捕された事件の被害者の方との示談が成立しることが急務でした。弁護士が被害者の方と連絡を取ったところ、幸いにも非常に寛大な対応をしていただけました。示談交渉は電話で短時間のうちにまとまり、示談書の取り交わしも郵送でスムーズに完了しました。 検察官には、示談が成立し被害者の宥恕(許し)が得られている点を強く主張しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の迅速な活動により、被害者の方との間で示談金30万円での示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。 この示談成立を検察官に報告し、依頼者が深く反省していることなどを主張した結果、本件は不起訴処分となりました。発覚していた多数の余罪についても、特に立件されることはありませんでした。 不起訴処分となったことで、依頼者に前科がつくことはなく、刑事裁判を回避できました。公務員という立場上、起訴されれば失職の危険性も高い事案でしたが、職場への影響を最小限に抑え、社会復帰への道筋をつけることができました。実名報道もされましたが、最終処分が再度報道されることもありませんでした。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

駅での盗撮未遂を自首し、不起訴処分となった性的姿態等撮影の事例

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依頼者は40代の会社員です。駅の階段で、前にいた女性のスカート内をスマートフォンで撮影しようとしたところ、第三者の男性にその行為を目撃されました。依頼者は驚いてその場から走って逃げましたが、追いかけてきた目撃者から「警察に通報するからな」と言われました。被害女性には気づかれていないものの、いつ逮捕されるか分からないという強い不安感から不眠や食欲不振に陥り、精神的に追い詰められた状態でした。家族や会社への影響を最小限に抑えたい、罪を償いたいとの思いから自首を検討し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

風俗店での盗撮未遂が発覚し、示談で解決した事例

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依頼者は30代の公務員の男性です。風俗店を利用した際、個室内に小型カメラを設置し、サービス中の様子を盗撮しようとしました。しかし、プレイが始まる前にカメラの存在が被害女性に発覚しました。幸い、実際のプレイの様子は撮影されていませんでした。その場で店側から身分証の提示を求められ、氏名、連絡先、勤務先などの個人情報を伝えました。店からは「被害者の意向次第で今後の対応を決める」と告げられ、警察に届けられる可能性を示唆されました。依頼者は公務員という立場上、事件化することで職を失うことを強く懸念しており、穏便な解決を望んで当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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依頼者のお子様(30代男性)は、地下鉄の駅で、高校生の女性をスマートフォンで盗撮しました。その約4か月後、警察官が自宅を訪れ、任意で事情聴取を受けました。逮捕はされず在宅事件として捜査が進められましたが、ご両親は今後の刑事手続きや処分に大きな不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。ご相談時、ご本人は病気のため入院中という状況でした。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

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依頼者は20代の学生(休学中)の男性です。駅のエスカレーターで未成年の女性のスカート内を盗撮したとして、大阪府迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されましたが、当日に釈放されました。その後、ご両親が当事務所に連絡され、ご本人とともに来所されました。ご本人には1年ほど前から特定の鉄道路線沿線で盗撮を繰り返していた余罪が多くあり、押収されたスマートフォンにも20~30件の盗撮動画が保存されていました。ご本人とご家族は、被害者との示談が成立し、前科が付くことを回避したいと強く希望されていました。

弁護活動の結果不起訴処分