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  4. ケース5135

職場のトイレで盗撮、同僚女性にストーカー行為をした条例違反の事例

事件

ストーカー、盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が担当した、愛知県迷惑行為防止条例違反の事案。被害者の一部と示談が成立し、略式罰金30万円で解決しました。

事件の概要

依頼者の夫(50代男性)は、以前勤めていた会社の同僚女性に対し、2022年6月頃から車で後をつけるなどのつきまとい行為をしていました。さらに、職場の多目的更衣室にカメラを設置し、3回にわたって2名の女性を盗撮しました。これらの行為が会社に発覚して解雇され、警察から2週間ほど任意の捜査を受けて携帯電話も押収されていました。その後、9月1日に迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕されたため、詳しい事情が分からず不安に思った当事者の妻が、今後の流れについてアドバイスを求め、当事務所に電話で相談されました。

罪名

愛知県迷惑行為防止条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに警察署へ接見に向かい、ご本人から詳しい事情を聴取しました。逮捕翌日に検察官が勾留を請求しましたが、弁護士が意見書を提出した結果、請求は却下され、ご本人はその日のうちに釈放されました。その後、早期の事件解決と寛大な処分を目指し、被害者との示談交渉を開始しました。被害者は盗撮された女性2名と、勤めていた会社でした。つきまといの被害も受けていた女性と会社とは、それぞれ代理人弁護士を通じて交渉し、示談金100万円と20万円で示談が成立しました。しかし、もう1名の被害者からは接触を拒否され、示談には至りませんでした。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者のうち1名の女性と会社との間で示談が成立し、宥恕をいただくことができました。しかし、もう1名の被害者とは示談が成立しなかったこと、また当事者に同種の前科があったことなどから、検察官は略式起訴を選択しました。最終的に、裁判所から罰金30万円の略式命令が下されました。逮捕されたものの、弁護活動によって勾留は阻止され、早期に釈放されたことで、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。公判請求も懸念される事案でしたが、事前に伝えていた見通しの範囲内である罰金刑で事件を終えることができました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果罰金50万円

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依頼者は50代の男性です。約1年半前、駅で見かけた女子高生に声をかけたことで警察から警告を受けていました。その後、接触は控えていましたが、偶然電車内で被害者を見かけたことをきっかけに、駅構内や路線バス内で後をつけるなどのつきまとい行為を繰り返しました。その結果、ストーカー行為等の規制等に関する法律違反の容疑で自宅にて逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者の母親が、以前別の案件でお世話になった当事務所に、息子の弁護を依頼するため相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

女性の後をつけ住居に侵入しようとした住居侵入・ストーカーの事例

依頼者は、50代の会社員男性の妻です。夫であるA氏は、面識のない女性の後を追いかけ、女性がアパートの部屋に入ったのを確認した後、そのドアノブを回すなどしました。事件から約8か月後、突然警察官が自宅を訪れ家宅捜索が行われ、A氏は住居侵入の容疑で逮捕されました。A氏本人は、犯行時の記憶が曖昧であったものの、警察から防犯カメラの内容を聞き、自身の行為を認めました。逮捕の連絡を受けた妻が、早急な示談と不起訴処分を求め、当事務所に相談・依頼されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の学生の男性です。あるテーマパーク内で、タブレット端末を使い、女性2名のスカートの中を動画で撮影する盗撮行為を行い、私服警備員に現行犯逮捕されました。逮捕後の取調べで、同日の犯行前に繁華街でも盗撮を行っていたことや、以前から盗撮を繰り返しており、約60〜70人に対する220本ほどの動画を所持している多数の余罪も発覚しました。スマートフォンやタブレット端末は警察に押収されました。依頼者が逮捕されたことを知ったご両親が、事件内容や今後の対応について不安を感じ、当事務所に初回接見をご依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は50代の会社員の男性です。ある日、派遣型の風俗サービスを利用した際、個室で対応した女性従業員をモバイルバッテリー型のカメラで盗撮しました。行為はその場で従業員に発覚し、駆けつけた店の者からカメラとSDカードを渡すよう要求されました。依頼者は、盗撮データが記録されたSDカードを別のカードにすり替えて渡してその場を去りましたが、店側からは「データを解析して何かあったら連絡する」「警察に知り合いがいる」などと言われていました。その後、店や警察からの連絡はなかったものの、すり替えたSDカードに過去の盗撮データが残っており、復元によって余罪が発覚することや、勤務先に連絡がいくことを強く懸念。家族や会社に知られることなく穏便に解決したいと、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

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eyecatch tousatsu escalator

依頼者は30代の会社経営者です。駅の上りエスカレーターで、前にいた女性のスカート内をスマートフォンで撮影したところを鉄道警察隊員に発見され、現行犯逮捕されました。逮捕されたその日のうちに在宅捜査に切り替わり帰宅を許されたものの、スマートフォンは押収されました。スマートフォン内には本件の動画のほか、過去に撮影したとみられる盗撮動画が10件ほど残っており、警察の取調べで余罪についても追及を受けました。後日、改めて警察署へ出頭するよう指示されたため、今後の刑事処分がどうなるのか、また取調べにどう対応すべきか不安に思い、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu locker

依頼者は40代の男性です。約半年前、ある温浴施設の男性脱衣所にて、鞄に仕込んだスマートフォンで他の利用客を盗撮しました。その場で店員に発見され、警察に任意同行されましたが、一度は帰宅を許されました。しかし後日、警察が押収したスマートフォンを解析したところ、犯行時の映像が確認されたため、再度取り調べのための呼び出しを受けました。依頼者には同種の前歴が複数回あり、他にも多数の余罪があると自認していました。逮捕や実名報道への強い不安から、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分