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  4. ケース2959

右折時に横断歩道の歩行者に衝突し重傷を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・渋谷勇気弁護士が受任した過失運転致傷の事例です。示談不成立でしたが、公判請求を回避し、略式罰金50万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。自家用車を運転中、ある市のT字路を右折する際、横断歩道を歩行していた女性に衝突し、骨盤骨折など入院加療24日間を要する重傷を負わせてしまいました。事故直後、依頼者自身が救急車と警察を呼び、対応にあたりました。後日、警察署で取り調べを受け、携帯電話が押収されました。警察官から過失運転致傷罪に当たると告げられたうえ、被害者の息子からは被害者が緊急手術を受けたと聞かされ、今後の刑事処分に大きな不安を感じた依頼者は、刑を軽くする方法について相談するため、当事務所に来所されました。

罪名

過失運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

被害者は高齢で骨盤骨折という重傷を負っており、横断歩道上の事故であったため、公判請求される可能性も十分にある事案でした。弁護士はまず被害者側との示談交渉を目指しましたが、窓口となっていた被害者のご子息が謝罪の受け入れに慎重な姿勢を示しました。そこで、弁護士は警察官に依頼し、入院中の被害者本人に謝罪文受け取りの意向を確認してもらい、許可を得て謝罪文をお渡ししました。また、依頼者は深い反省の意を示すため、事故に使用した車を売却し、運転を必要としない職へ転職するなど、具体的な再発防止策を講じました。これらの情状を検察官に主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者との示談は成立しませんでしたが、弁護活動を通じて、依頼者の深い反省の意や、車を売却して転職するといった具体的な再発防止策を尽くしていることを検察官に訴えました。その結果、被害者が重傷を負った横断歩道上の事故という事案でありながら、公判請求(正式な刑事裁判)を回避し、略式命令による罰金50万円の処分で事件を終えることができました。正式な裁判を回避できたことで、依頼者の社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金50万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

相談を重ねるうちに不安が和らぎました。

お手紙

アトム法律事務所横浜支部弁護士 渋谷勇気先生、この度、過失運転致傷の事件につきましてご尽力を頂き、感謝申し上げます。交通事故を起こしてしまったときは、被害者さまへの申し訳なさ、自責の念に駆られる日々でしたが、先生には丁寧に対応して頂き、ご相談を重ねていくうちに抱いていた不安が和らいでいきました。先生のお力なくして略式起訴はなかったと思っております。渋谷先生の今後の更なるご活躍をお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。

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