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  4. ケース2987

駅のエスカレーターでスマートフォンによる盗撮をした事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・渋谷勇気弁護士が担当した盗撮の事案です。被害者と示談金30万円で示談が成立し、最終的に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の男性で、当時は学校関係者(臨時的任用職員)として勤務しており、翌年度から正規職員としての採用が内定していました。ある日の夕方、駅構内のエスカレーターにおいて、スマートフォンを使用し、前にいた女子高校生のスカート内を動画で撮影しました。その場で鉄道警察に発覚し、警察署で事情聴取を受けました。逮捕はされず在宅事件として捜査が進められることになり、スマートフォンは押収されました。警察からは、押収されたスマートフォンに他にも多数の盗撮画像があること、余罪についても捜査を進めることを告げられました。今後の刑事処分や職場への影響に大きな不安を感じ、ご家族と共に当事務所へ相談に来られ、正式にご依頼いただきました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反(盗撮)

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は来年度から正規職員として採用されることが決まっており、前科がつくことで将来を絶たれることを非常に恐れていました。そのため、弁護活動の最大の目標は、被害者の方と示談が成立し、不起訴処分を獲得することに置かれました。受任後、弁護士は速やかに捜査機関を通じて被害者の方の連絡を取り、示談交渉を開始しました。被害者が未成年であったため、その心情に配慮しながら慎重に交渉を進めました。依頼者には、自身の行為を深く反省し、二度と繰り返さないことを誓う謝罪文を作成するよう指導しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の交渉の結果、被害者の方との間で示談金30万円での示談が成立し、「宥恕(ゆうじょ)」、すなわち刑事処罰を望まないという意思表示を得ることができました。その後、示談が成立したこと、依頼者が深く反省していることなどをまとめた意見書を検察官に提出し、不起訴処分とするよう強く求めました。示談成立から処分決定まで4か月ほど時間を要しましたが、最終的に弁護活動が実を結び、本件および余罪を含めてすべて不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科がつくことを回避でき、職場に事件を知られることなく事件が終了しました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金10万円