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  4. ケース3090

略式起訴の方針から一転、不起訴処分を獲得した過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・竹原宏征弁護士が担当した過失運転致傷の事例。被害者の方と示談が成立し、検察官に意見書を提出した結果、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の女性で、資格・専門職として働いていました。自動車を運転中、神奈川県内の信号のない交差点において、バイクと出合い頭の衝突事故を起こしてしまいました。この事故により、バイクの運転手は股関節を挫傷する怪我を負いました。事故直後、依頼者自身が警察に通報し、現場で実況見分が行われました。事故から数か月後、警察及び検察庁で取り調べを受けました。検察庁での取り調べの際、検察官から略式起訴になると告げられ、促されるまま関連書類に署名・押印してしまいました。その後、前科が付くことへの不安から、不起訴処分にできないかと考え、当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致傷

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご相談時には、すでに検察官から略式起訴の方針が示され、ご依頼者もそれに同意する書面に署名してしまっているという、起訴が目前に迫った大変厳しい状況でした。ご依頼者は前科が付くことの回避を強く望んでおられました。受任後、弁護士は直ちに担当検察官へ連絡し、弁護活動のための時間的猶予を確保しました。その上で、被害者の方との交渉を速やかに行い、お見舞金として30万円をお支払いし、ご依頼者を許すという内容の上申書をいただくことができました。そして、この上申書を添付した意見書を作成し、検察官に提出しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が検察官に意見書を提出した結果、当初は略式起訴の方針でほぼ固まっていたにもかかわらず、一転して不起訴処分となりました。本件では、すでに被害者対応は保険会社に一任し民事上の解決は済んでいましたが、弁護士が改めて謝罪と反省の意を伝え、宥恕付きの上申書を取得したことが、検察官の判断に大きく影響しました。検察官から略式起訴を告げられ同意してしまった後でも、諦めずに弁護活動を行うことで、前科を回避し、事件を解決することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

厳しい状況から不起訴処分となり、感謝の気持ちでいっぱいです。

お手紙

竹原先生、アトム法律事務所の皆様、この度は大変お世話になりました。略式起訴が言い渡されてからの非常に厳しい中、依頼を受けて頂き本当に感謝してます。限られた時間の中で、被害者の方への対応に加え、私がやるべき事を指南していただき、絶望的だった気持ちが希望を持てるように変わっていったことを今でも覚えております。結果的に、不起訴という目的を達成することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

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