駅で盗撮が発覚したが、不起訴となった事例
依頼者は30代の男性です。ある日、駅で警察官から職務質問を受けました。その際、所持していたデジタルカメラの中から前日に駅で撮影した盗撮の動画が見つかり、警察署で事情聴取を受けることになりました。上申書を作成してその日は帰宅しましたが、後日、警察が自宅を訪れ、パソコンが押収されました。警察から再度呼び出すと言われたものの、連絡がない状況で、今後の手続きや処分に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
痴漢
逮捕なし
不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決
新宿支部・出口泰我弁護士が受任した、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の事例。示談金40万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。
依頼者は30代の公務員です。職場の友人と飲酒後、バスで帰宅する途中、前に座っていた女性から痴漢をされたと疑われ、駆けつけた警察官によって警察署へ任意同行を求められました。依頼者は当時、飲酒しており、うとうとしていたため触れた明確な記憶はないものの、完全に否定しきれない状況でした。警察の取り調べでは、乗車状況や車内の様子などについて聞かれ、一貫して否認しました。しかし、警察からは「また呼ぶかもしれない」と告げられ、後日改めて呼び出しを受けることになりました。依頼者は公務員という職業柄、刑事事件化して有罪判決を受けることや、事件が職場に知られて職を失うことを強く懸念しており、今後の警察対応について相談するため来所されました。
東京都迷惑防止条例違反
警察呼出し後の依頼
依頼者は一貫して痴漢行為を否認していましたが、飲酒しており記憶が曖昧な点から、否認を貫くだけでは起訴されるリスクがありました。弁護士は、確実に不起訴処分を獲得し、依頼者が職を失う事態を避けることを最優先課題としました。そこで、否認の主張は維持しつつも、被害者との示談交渉を並行して進める方針を立てました。これは、万が一にも有罪となる事態を避けたいという依頼者の強い要望に応えるための活動でした。交渉にあたっては、痴漢行為を認めるのではなく、飲酒によって近くにいた被害者に迷惑や不快感を与えたことについて謝罪するという内容の示談書を作成し、解決を図りました。
活動後...
弁護士による交渉の結果、示談金40万円で被害者との示談が成立し、被害者から宥恕(許し)を得ることができました。この示談成立が検察官に評価され、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、前科がつくことを回避できました。事件後、依頼者は職場から示談書や不起訴処分告知書の提出を求められ、なぜ否認しているのに示談したのか等について説明を求められる状況にはなりましたが、刑事事件として立件されなかったため、公務員としての職を失うことはありませんでした。早期に弁護士に依頼し、適切な方針を立てたことで、最悪の事態を回避できた事例です。
不起訴処分
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は30代の男性です。ある日、駅で警察官から職務質問を受けました。その際、所持していたデジタルカメラの中から前日に駅で撮影した盗撮の動画が見つかり、警察署で事情聴取を受けることになりました。上申書を作成してその日は帰宅しましたが、後日、警察が自宅を訪れ、パソコンが押収されました。警察から再度呼び出すと言われたものの、連絡がない状況で、今後の手続きや処分に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の会社員男性です。駅のホームで、面識のない女性に対し、硬貨を落としたふりをして胸を触りました。その場で女性の連れの男性に問い詰められ、駅員室へ移動した後、通報で駆け付けた警察官に迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されました。過去にも盗撮やストーカー行為で警察から警告を受けていた経緯がありました。逮捕の翌日、状況が分からず不安に思ったご両親が、今後の対応について相談に来られ、ご依頼に至りました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の会社員の男性です。電車内で女子高校生の臀部を服の上から触ったところを他の乗客に目撃され、駅員を通じて警察に引き渡されました。警察署で取り調べとスマートフォンの押収などが行われた後、その日は逮捕されずに釈放されましたが、後日出頭するよう指示されました。スマートフォンには約50件の盗撮データが残っていたため、痴漢行為だけでなく盗撮の余罪についても追及されることを不安に感じ、不起訴処分を目指したいと当事務所に相談されました。依頼者には学生時代に万引きで厳重注意を受けた前歴がありました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の会社員の男性です。夜の時間帯、電車内において30代の女性に対し痴漢行為をしたとして、迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は当時お酒に酔っていたこともあり、行為について明確な記憶はありませんでしたが、依頼者の手からは被害者の衣服のものとみられる繊維が検出されていました。逮捕から3日後に釈放された後、警察で取り調べを受け、さらに検察官からは被害者との示談を勧められました。依頼者は、ご自身の記憶と証拠との間に食い違いがあることに戸惑いつつも、「ややこしい話にしたくない」という思いから、示談によって事件を早期に解決したいと考え、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の会社員の男性です。深夜、飲酒後に電車に乗車中、隣に座っていた女性の太ももに触れたとして、痴漢(迷惑防止条例違反)の疑いをかけられました。依頼者は飲酒により記憶がなく、行為を否認していました。被害者本人ではなく、一緒にいた彼氏からの指摘で、駅で警察署へ任意同行され事情聴取を受けました。警察から防犯カメラの確認など捜査を進めると告げられたため、会社に知られることや事件が大事になることを避けたいと、早期解決を希望し当事務所へ相談されました。
弁護活動の結果事件化せず