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  4. ケース3166

口論の末に相手の胸倉を掴んでしまった暴行事件の事例

事件

暴行

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

実刑判決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・加藤妃華弁護士が受任した暴行の事例。被害者との示談は不成立となり、略式罰金10万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代の男性です。自宅近くの路上でバイクの暖気をしていたところ、通りかかった車の運転手と口論になりました。感情的になった依頼者は、相手の男性の胸倉を掴む暴行を加えてしまいました。相手に怪我はありませんでした。事件から数時間後、警察官が依頼者の自宅を訪れ、警察署へ任意同行を求められました。その後、警察と検察から複数回にわたり取調べを受けました。そして、検察官から略式起訴に関する説明を受け、その意味を十分に理解しないまま略式手続の同意書に署名してしまいました。後になって、略式起訴でも前科がつくことを知り、前科を回避したいとの思いから当事務所に相談されました。相談時点では、検察官に事情を話して略式手続を一時的に待ってもらっている状況でした。

罪名

暴行

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、示談が成立して不起訴処分を獲得し、前科を避けることでした。受任後、弁護士は直ちに検察官に連絡を取り、示談交渉を進めるため、略式手続への移行を待ってもらうよう働きかけました。しかし、検察官を通して被害者の意向を確認したところ、被害者は示談を含む一切の対応を拒否していることが判明しました。被害者の処罰感情は非常に強く、弁護士からの接触も受け入れられない状況でした。このため、示談交渉を進めることは不可能でした。検察官からは、このまま略式起訴で手続を進めるか、あるいは正式な裁判を求めるかの選択を迫られることになりました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士は示談成立に向けて尽力しましたが、被害者が一切の対応を拒否したため、示談は不成立に終わりました。その結果、検察官は当初の予定通り略式起訴の手続きを進め、裁判所は依頼者に対して罰金10万円の略式命令を出しました。依頼者はこの罰金を納付することで刑事手続を終えましたが、前科がつくことになりました。受任から約1か月で事件は終結しました。本件のように、被害者の処罰感情が非常に強い場合や、検察官が既に処分方針を固めている段階では、示談交渉が極めて困難となり、不起訴処分の獲得が難しい場合があります。

結果

略式罰金10万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金20万円

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弁護活動の結果略式罰金10万円

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弁護活動の結果罰金10万円