1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2211

隣人トラブルから植木を壊し暴行を加えた器物損壊・暴行の事例

事件

器物損壊、暴行

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部の弁護士が受任した、暴行・器物損壊の事例。示談交渉は行いませんでしたが、略式罰金10万円で解決しました。

事件の概要

依頼者の親である当事者(70代)は、かねてより隣家との間で路上駐車などを巡り15年にわたってトラブルが続いていました。事件当日、当事者が自宅前で植木の手入れをしていたところ、隣人夫婦と口論になりました。その態度に腹を立てた当事者は、持っていた熊手で隣家の植木鉢の花を切断し、さらに熊手で隣人夫の胸を突く暴行を加えてしまいました。
その後、警察を呼ばれ、器物損壊と暴行の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後の取調べでは、興奮していたこともあり、調書への署名押印を拒否するなど消極的な態度をとってしまいました。警察から「協力的でないため送検する」との連絡を受けた当事者の娘様が、今後の手続きに強い不安を感じ、当事務所へ相談され、ご依頼に至りました。

罪名

暴行,器物損壊

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受けた弁護士は、当事者の娘様が親の早期釈放を強く望んでいることから、勾留を阻止することを最優先の目標としました。受任後、直ちに警察署へ接見に向かい、当事者から事件の経緯や心境を詳しく聞き取りました。 当事者は高齢であり、長年にわたる隣人トラブルが事件の背景にあること、逮捕直後は興奮していたものの、現在は冷静になり反省していることを確認しました。そこで、検察官に対し、勾留請求をしないよう求める意見書を速やかに提出しました。意見書では、当事者が高齢である点、定まった住居があり逃亡のおそれがない点、証拠隠滅のおそれもない点などを具体的に主張し、身体拘束の必要性がないことを強く訴えました。

活動後...

  • 早期釈放

弁護活動の結果

弁護士による意見書の提出が功を奏し、検察官は勾留請求を行いませんでした。その結果、当事者は逮捕から数日後に釈放され、長期間の身体拘束を回避することができました。 本件は、長年にわたる隣人トラブルが根底にあったため、被害者との示談交渉は行いませんでした。その後、事件は検察官によって略式起訴され、最終的に裁判所から罰金10万円の略式命令が下されました。 逮捕直後は勾留の可能性が非常に高い状況でしたが、迅速な弁護活動により早期の身柄解放を実現し、正式な裁判(公判)が開かれることなく事件を終結させることができました。これにより、当事者の心身への負担を大きく軽減することができました。

結果

略式罰金10万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

事件当初から先生に介入して頂いたおかげで、最後まで安心できました。

お手紙

今回は、本当にお世話になりました。事件をおこした事で不安しかなくとても辛かったのですが、事件当初から先生に介入して頂き、最後まで安心してすごすことができました。事件をおこした母親も、先生を信頼することができ、判決もすんなり受け入れ事件のことも反省することができました。信頼関係あっての事だと思っています。しんみに話を聞いて下さり、深い部分まで話をきいて下さり、本当に救われたと思っています。担当のいば先生には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

器物損壊の関連事例

大学内で業者に暴行し、傷害と器物損壊で逮捕された事例

eyecatch fightPark man man

依頼者は都内の大学に通う20代の学生です。大学構内で、修理業者の男性と何らかのきっかけで口論となり、カッとなってしまいました。依頼者は男性に対し、平手打ちや蹴るなどの暴行を加え、全治1週間の腰部打撲の傷害を負わせました。さらに、男性が持っていた携帯電話を足で踏みつけて破壊しました。被害者が警察に被害届を提出したため、依頼者は後日、傷害と器物損壊の容疑で逮捕・勾留されるに至りました。逮捕の連絡を受けた大阪在住のご両親は、当初付いていた国選弁護人とのコミュニケーションがうまくいかず、活動状況に不安を抱いていました。そこで、他の法律事務所からの紹介で当事務所に相談され、前科や大学からの処分を回避したいとの強い希望から、私選弁護人へ切り替える形で正式にご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

元交際相手へのストーカー行為と自宅への放火を行った事例

依頼者は20代の女性。以前交際していた既婚男性の自宅玄関先にあったゴミ袋などにライターで火をつけ、外壁の一部を焦がしたとして、現住建造物等放火未遂の容疑で逮捕・勾留されました。当事者には、以前にも同じ男性に対してストーカー行為を行い、ストーカー規制法違反で逮捕(不起訴処分)された経緯がありました。今回も放火事件の前後に、被害男性への見張りや連続したメール送信、押しかけといったストーカー行為を繰り返していました。逮捕・勾留され、今後の見通しに不安を感じたご両親が、「しっかりとした弁護活動をしてもらいたい」と弊所に相談に来られ、依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年

勤務先の放火事件で共犯とされ、窃盗の疑いもかけられた事例

依頼者は30代の男性で、医療関係の専門職として医療機関に勤務していました。この勤務先で放火事件が発生しました。先に捜査対象となっていた同僚が放火を自供し、さらに「依頼者も共犯だ」と供述したため、依頼者は非現住建造物等放火と窃盗の容疑をかけられてしまいました。警察署に2日間にわたって呼び出され、朝から夜遅くまで事情聴取を受けるなど厳しい取り調べを受け、携帯電話も押収されました。依頼者本人は一貫して容疑を否認していましたが、ご両親が息子の無実を晴らしたいという強い思いで、今後の対応について当事務所に相談に来られ、即日依頼されることになりました。

弁護活動の結果事件化せず

駐車場で相手の車に鍵で傷をつけた器物損壊の事例

依頼者は30代の女性です。商業施設の駐車場で、クラクションを鳴らされたことに腹を立て、被害者が車から離れた隙に、鍵で相手の車に傷をつけてしまいました。その後、駐車場に戻ってきたところを警察官に声をかけられ、警察署に任意同行され取調べを受けました。事件後、在宅事件として捜査が進む中、被害者から示談の連絡がありましたが、今後の警察への対応や被害者との交渉に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

一時停止を無視した車に腹を立て、足で蹴った器物損壊の事例

依頼者は60代の資格・専門職の男性です。勤務後、信号のない交差点で一時停止を無視して進行してきた車両に腹を立て、その車のドアをつま先で蹴って傷をつけてしまいました。車の運転手に通報され、警察署で取り調べを受け在宅事件として捜査が進められました。その後、被害者から車の修理代の請求があり、依頼者はその費用を支払いました。しかし、刑事罰を回避し確実に事件を終結させるため、宥恕(許し)を得る示談が成立したいと考え、弁護士を介した方がスムーズに進むと判断し当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

暴行の関連事例

酔って電車内で男性に暴行し、怪我を負わせた傷害の事例

eyecatch quarrelStation man man

依頼者は40代の男性です。ある日の夜、多量の飲酒で泥酔した状態で電車に乗車中、面識のない男性に対し、肩を殴ったり引っ掻いたりするなどの暴行を加え、全治2週間の怪我を負わせてしまいました。事件後に警察に連行されましたが、その場は当事者同士で対応するよう言われ帰宅しました。依頼者は泥酔していたため事件の記憶が全くなく、警察に迎えに来た妻から事情を聞いて状況を把握しました。後日、被害者から連絡があり、治療費と慰謝料の請求、そして被害届の提出を検討している旨を告げられました。事件化を避けたいと考え、弁護士に相談しました。

弁護活動の結果事件化せず

ドラッグストア内で女子高生の臀部を触った暴行の事例

依頼者の夫である60代の男性が、埼玉県内のドラッグストアで、女子高生の臀部を手の甲で触ったとして、暴行の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けた妻が、本人と面会できない状況を心配し、当事務所に相談の電話をしました。当事者は警察から暴行罪として取り調べを受けていましたが、被害者が未成年であったため、条例違反に問われる可能性も懸念される状況でした。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内での口論が発展し、駅ホームで相手を殴り傷害を負わせた事例

eyecatch quarrelStation man man

依頼者は20代の男性です。精神の不安定から電車内で独り言を言っていたところ、他の乗客の男性とトラブルになりました。駅のホームに降りた後も口論となり、相手の顔を数発殴り、鼻の骨を折るなどの傷害を負わせてしまいました。駆けつけた警察によって、依頼者は加害者として扱われることになりました。逮捕はされず、在宅事件として捜査が進められ、その後、事件は検察庁に送致されました。検察官から取り調べの日程調整の連絡があった際、依頼者が示談をしたいと伝えたところ、弁護士に相談するよう勧められました。そこで、事態を穏便に解決するため、依頼者の父親が当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

複数の女性の足を舐めるなどした強制わいせつ及び住居侵入等の事例

依頼者は当時20代の大学生でした。平成26年から27年にかけ、通行中の女性の背後から抱きついて足を舐めるなどの強制わいせつ行為を複数回繰り返しました。被害者は主に未成年で、複数名に及びます。また、同時期に、隣人の女性宅へ無断で侵入し、室内に排泄するなどして汚損する住居侵入・器物損壊事件も起こしていました。過去にも同様の前歴がありました。別の事件の捜査でDNAを採取されたこと等がきっかけで犯行が発覚し、まず1件目の強制わいせつ容疑で逮捕・勾留されました。その後、捜査が進む中で余罪が次々と明らかになり、最終的に計4回逮捕されるという異例の事態となりました。初回逮捕後、今後の刑事手続きの流れや被害者との示談について不安を抱いたご両親が、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年

コンビニ駐車場でのトラブルによる傷害事件で、不起訴を獲得した事例

依頼者は50代の会社員の男性です。コンビニの駐車場で、駐車の際に割り込みをされたことがきっかけで被害者の男性と口論になりました。その末、カッとなり相手を掴んで殴ってしまい、全治7日間の擦り傷を負わせたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕されました。逮捕から2日後、勾留請求が却下され釈放されました。相談当初、依頼者は殴ったことを否認していましたが、会社には事件のことが伝わっており、解雇される可能性がありました。過去に飲酒運転による罰金前科があったこともあり、刑事処分を軽くすることと、示談成立を目的に当事務所へ依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分