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  4. ケース3254

右折時に歩行者をはねて骨折させた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・藤垣圭介弁護士が受任した過失運転致傷の事例です。示談は不成立でしたが、禁錮1年4か月 執行猶予3年の判決を得て実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。自動車を運転中、交差点を右折する際に、横断歩道を歩いていた80代の女性をはねてしまい、右足を骨折させる人身事故を起こしました。事故後に謝罪したものの、精神的な落ち込みからその後の対応ができていない状況でした。事故から約半年後に検察庁から呼び出しを受け、その後、正式に起訴(公判請求)されたことを受け、実刑判決への強い不安から当事務所へ弁護を依頼されました。依頼者には約20年前に無免許運転による免許取消の前歴がありました。

罪名

過失運転致傷

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

依頼は公判請求後という段階でした。依頼者の最大の希望は実刑判決を回避することでした。しかし、被害者側の処罰感情は相当に強く、示談交渉は困難な状況でした。また、依頼者には過去の交通違反の前歴があったため、裁判において不利に働く可能性がありました。そのため弁護士は、公判で依頼者が深く反省していること、事故後の精神的な落ち込みから謝罪が途絶えてしまった経緯などを丁寧に説明し、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者との示談は、被害者側の処罰感情が強かったため成立には至りませんでした。公判では、検察官から禁錮1年4か月が求刑されましたが、弁護活動の結果、判決は禁錮1年4か月、執行猶予3年となりました。前歴があり、被害者に重傷を負わせた事案であったため、実刑判決のリスクも考えられましたが、結果として刑務所に収監される事態を回避することができました。これにより、依頼者は社会生活を維持しながら更生する機会を得ることができました。

結果

禁錮1年4か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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過失運転致死傷の関連事例

車でバイクに接触し走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

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依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の夜、車を運転中、バイクを追い越しながら車線変更をした際に衝撃を感じました。バックミラーで確認したところ、道路に何も転がっていなかったため、そのまま帰宅しました。しかし、自宅の駐車場で車を停めようとした際に、車のサイドミラーが破損し、助手席付近に傷がついていることに気がつきました。もしかしたら事故を起こしてしまったのかもしれない、このままでは当て逃げやひき逃げになってしまうのではないかと大変不安になり、今後の対応について相談するため、当事務所に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

山道でのセンターオーバーによる接触事故(過失運転致傷)の事例

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依頼者は70代の男性で、大学で教鞭をとる学校関係者でした。夜間、見通しの悪い山道を走行中、対向車のライトにより視界が奪われ、センターラインをはみ出して対向車と接触する事故を起こしました。この事故で、相手の運転手に首の捻挫や打撲などの軽傷を負わせてしまいました。当初は物損事故として処理される話もありましたが、最終的に人身事故として扱われたため、依頼者は今後の処分に強い不安を抱きました。特に、近く研究の集大成である書籍を刊行する予定があったため、前科が付くことを何としても避けたいとの思いから、不起訴処分を目指して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

ひき逃げ(過失運転致傷)を疑われ自首するも、不起訴となった事例

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依頼者は40代の会社員の男性です。通勤中に自動車を運転中、片側一車線の道路で車体の側面に何かがぶつかったような感触を覚えました。当時、道路脇には小学生の集団がいました。少し先で車を停め、歩いて現場に戻りましたが、誰もいなかったため、そのまま走り去りました。しかし、翌日に現場付近で警察が事故の目撃情報を求める立て看板を設置しているのを発見し、自分が起こした事故かもしれないと強い不安を抱きました。ひき逃げとして扱われることを懸念し、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者の父親(60代会社員)が、早朝に自動車を運転中、制限速度を超過し、信号が赤に変わったにもかかわらず交差点に進入。横断中の自転車と衝突し、運転者に加療約8週間を要する骨折等の傷害を負わせました。しかし、当事者は頭が真っ白になり、被害者を救護することなくその場から逃走してしまいました(ひき逃げ)。車を修理に出すなどして家族にも黙っていましたが、事故から約10日後に警察に逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者(当事者の子)から、今後の対応について相談があり、弁護士が接見に向かいました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

渋滞中の玉突き事故後、現場を離れた過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten tunnel

依頼者は40代の会社員男性です。渋滞中の公道で前方の車両に追突し、その衝撃で玉突き事故を発生させました。しかし、依頼者自身は衝突した感覚がなかったため、事故に気づかずにその場を走り去ってしまいました。同日、警察から連絡があり出頭したところ、取調べで不利な内容の調書が作成されてしまいました。警察からは、被害者がむちうちの診断書を提出すれば、過失運転致傷とひき逃げで立件する旨を告げられました。今後の刑事処分や、会社からの処分を軽減したいという強い思いから、当事務所に相談。不利な調書が作成された後でのご依頼となりました。

弁護活動の結果略式罰金3万円