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  4. ケース3529

電車降車時のトラブルで相手の足を蹴り、傷害罪に問われた事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が受任した、傷害の事例。示談金20万円で被害者との示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員男性です。ある日の夜、会社からの帰宅途中に電車に乗車した際、近くに立っていた男性に誤って足を踏まれました。しかし、相手の男性が謝罪せずにスマートフォンを操作し続けていたことや、ドアをふさぐように立っていたことに腹を立てました。駅で一緒に降車するよう声をかけ、ホーム上で相手の男性のすねを1回蹴りつけ、全治7日間の打撲などの傷害を負わせました。約1か月後、警察官が依頼者の自宅を訪問し、被害届が提出されていることを告げられ、後日警察署へ出頭するよう要請されました。依頼者には妻子がおり、逮捕・勾留や裁判によって会社に事件を知られることを強く恐れ、穏便な解決を望んで当事務所に相談されました。

罪名

傷害

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、逮捕されることや会社に事件のことが知られるのを防ぎたいと強く希望していました。そのため、弁護活動の最も重要な目標は、被害者との間で速やかに示談が成立し、不起訴処分を獲得することに置かれました。弁護士は依頼を受けてすぐに、警察を通じて被害者の連絡を取り、示談交渉を開始しました。事件の経緯を詳しく見ると、被害者が依頼者の足を踏んだ際に謝罪しなかったという、トラブルの発端となる事情がありました。弁護士は、依頼者の深い反省の気持ちを被害者に伝えるとともに、被害者側にも一定の落ち度があった点を冷静に指摘しながら交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の交渉の結果、依頼から約3週間後の3月16日に、示談金20万円で被害者との示談が成立しました。示談書には、被害者が依頼者の処罰を望まないことを示す宥恕文言も記載されました。弁護士は、この示談成立を証明する示談書を検察官に提出し、不起訴処分が相当である旨の意見書を添えました。その結果、検察官は本件を不起訴処分と判断しました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科がつくことなく事件を終えることができました。事件後も逮捕されることはなく、会社に知られることもなかったため、職を失うなどの社会的な不利益を被ることなく、平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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傷害の関連事例

風俗店で女性にわいせつ行為をし怪我を負わせた強制わいせつ致傷の事例

依頼者は30代の会社員男性です。都内のリフレ店を利用した際、女性従業員に対し、同意があるものと認識し、サービスの一環として体を触りました。具体的には、胸や陰部を直接触る、指を入れるといった行為に及びました。後日、店側から連絡があり、女性が出血したとして「強制わいせつ致傷」にあたると指摘されました。そして、店側から提示された解決書に署名し、示談金70万円のうち手持ちの5万円を支払いました。しかし、残金65万円の支払いについて、金額の妥当性や解決書の有効性に疑問を感じました。警察沙汰になることで職を失うことを強く懸念しており、穏便かつ迅速な解決を求めて当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

他人の家に不法投棄し、家人に暴行し負傷させた傷害等の事例

eyecatch quarrelRoad man man

依頼者は50代の男性で、学校関係者として勤務していました。ある日、他人の家の敷地内にゴミを不法投棄した上、これに気づいた住民の男性ともみ合いになり、男性の首を掴むなどして全治2週間の怪我を負わせたとして、傷害と廃棄物処理法違反の容疑で逮捕されました。逮捕のニュースは報道もされました。当事者本人は逮捕当初、「相手の首なんか掴んでいない」などと容疑を否認している状況でした。逮捕の翌日、今後の見通しや対応に不安を覚えた当事者の妻から相談があり、即日、弁護活動を開始しました。

弁護活動の結果不起訴処分

水道屋を装い住居に侵入、女性にわいせつ行為をし負傷させた事例

依頼者の息子である20代の会社員の男性が、住居侵入・強姦致傷の容疑で逮捕されたとして、父親からご相談がありました。男性は、水道屋を装って都内にある一人暮らしの女性宅に侵入し、室内にいた女性に対し、背後から抱きついて胸を触り、首を絞めるなどの暴行を加えました。さらに危害を加えようとする発言で脅迫してキスをし、性的暴行に及ぼうとしましたが、女性の抵抗により未遂に終わりました。この際、女性は頚椎捻挫などの傷害を負いました。事件当日の朝、男性の自宅に家宅捜索が入り、そのまま警察署へ連行され逮捕されたため、ご家族が弁護士を探し、ご依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役4年

大学内で友人に暴行し怪我をさせた傷害事件の事例

eyecatch fightPark man man

依頼者は20代の大学生。大学構内で、友人と口論になりました。その際、相手の首を掴んでなぎ倒し、馬乗りになって片手で首を5秒ほど強く押さえつけ、首軟骨骨折の怪我を負わせました。事件から2日後、警察官が依頼者の自宅を訪れ、殺人未遂の容疑で逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご両親が、息子が逮捕された理由や状況を把握したい、取調べへの対応についてアドバイスしてほしいとの思いで、当事務所へ相談し、初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

会社の同僚に暴行し、眼底骨折の重傷を負わせた傷害事件の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。同じ会社に勤める契約社員の男性に対し顔面を殴る暴力をふるい、眼底骨折など手術が必要となる大怪我を負わせてしまいました。事件後、警察からの連絡はなく、被害届が提出されているか不明な状況でした。相談に来られたのは、依頼者と被害者が勤める会社の代表の方です。代表は穏便な解決を望んでいましたが、被害者と連絡が取れなくなってしまいました。被害者が刑事告訴に踏み切ることを懸念し、今後の対応について相談するため、依頼者本人を連れて来所されました。

弁護活動の結果事件化せず