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  4. ケース3575

タクシー運転手と口論になり、ビジネスバッグを投げ捨てた器物損壊の事例

事件

器物損壊

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が受任した器物損壊の事案。被害者との間で示談金20万円の示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代で自営業を営む男性です。約半年前、都内の路上で、自身の近くに割り込んできたタクシーの運転手と口論になりました。その際、カッとなってしまい、タクシーの助手席に置かれていた運転手のビジネスバッグを掴み、近くの歩道に投げ捨てて損壊させました。事件からしばらく経った後、警察署から呼び出しがあり、取調べを受けました。当初は窃盗の容疑もかけられましたが、最終的には器物損壊罪として扱われ、送検待ちの状態でした。依頼者には過去に暴行罪で不起訴になった前歴があり、今回は前科がつくことを避けたいとの思いから、当事務所に相談されました。

罪名

器物損壊罪

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最も大きな要望は、前科をつけずに事件を解決することでした。そのため、弁護士は受任後、速やかに被害者であるタクシー運転手との示談交渉に着手しました。依頼者には、過去に刑事事件で勾留された経験があったため、刑事手続が進行することへの強い不安がありました。弁護士は、依頼者の深い反省の気持ちを被害者に丁寧に伝え、事件の早期解決と円満な示談成立を目指して交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、示談金20万円で被害者との示談が成立し、被害者の許し(宥恕)を得ることができました。この示談成立が検察官に評価され、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科がつくことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができ、引き続き自営業の仕事を続けることが可能となりました。警察の取調べ後、送検を待つ段階でのご依頼でしたが、迅速な弁護活動によって不起訴処分という良い結果を得ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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器物損壊の関連事例

コンビニのドアを蹴って壊してしまった器物損壊の事例

依頼者は30代の会社員の方です。仕事のストレスなどからイライラしていた日、駅近くのコンビニエンスストアで店員の対応に腹を立て、店を出る際に自動ドアを蹴るふりをしたところ、誤って実際に蹴ってしまい、ドアを壊してしまいました。本人はドアが壊れたとは気づかずにその場を立ち去りました。数か月後、警察から連絡があり、防犯カメラの映像と交通系ICカードの履歴から特定されたことを知らされました。警察への出頭を要請された依頼者は、今後の対応や被害者への謝罪・弁償について不安を感じ、当事務所に相談、即日依頼されました。

弁護活動の結果事件化せず

未成年の衣服や自転車に接着剤をかけた器物損壊の事例

依頼者の妻(40代・美容師)が、器物損壊の容疑で逮捕されたとして、夫から相談がありました。被疑事実は、複数回にわたり、電車や駅などで面識のない未成年の衣服に接着剤をかけたり、駐輪場の自転車に接着剤を付着させたりして汚損したというものです。当事者は以前から電車内で騒ぐ未成年に不満を抱いており、犯行当日は「いたずら心で」接着剤をかけたと話していました。逮捕の連絡を受けた夫が、妻の早期釈放を強く望み、当事務所へ相談、即日接見と弁護活動の依頼に至りました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

飲酒後に乗車したタクシーで、アクリル板を蹴って壊した器物損壊の事例

依頼者は40代で、不動産関係の自営業を営む男性です。ある夜、お酒を飲んだ後、ご家族と一緒にタクシーに乗車しました。しかし、運転手が指示した通りに進行しなかったことに腹を立て、途中で降車する際に、運転席後部に設置されていたアクリル製の防護板を足で蹴って破壊してしまいました。当時、依頼者は飲酒しており、料金を支払ったかどうかの記憶も曖昧でした。事件からしばらくして、警察から突然連絡があり、この件での出頭を求められました。被害を受けたタクシー運転手が依頼者を追跡して自宅を特定し、警察に通報していたのです。仕事や家庭への影響を懸念し、今後の捜査の流れに強い不安を感じた依頼者は、弁護士への出頭同行を希望され、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

大学内で業者に暴行し、傷害と器物損壊で逮捕された事例

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依頼者は都内の大学に通う20代の学生です。大学構内で、修理業者の男性と何らかのきっかけで口論となり、カッとなってしまいました。依頼者は男性に対し、平手打ちや蹴るなどの暴行を加え、全治1週間の腰部打撲の傷害を負わせました。さらに、男性が持っていた携帯電話を足で踏みつけて破壊しました。被害者が警察に被害届を提出したため、依頼者は後日、傷害と器物損壊の容疑で逮捕・勾留されるに至りました。逮捕の連絡を受けた大阪在住のご両親は、当初付いていた国選弁護人とのコミュニケーションがうまくいかず、活動状況に不安を抱いていました。そこで、他の法律事務所からの紹介で当事務所に相談され、前科や大学からの処分を回避したいとの強い希望から、私選弁護人へ切り替える形で正式にご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

元交際相手へのストーカー行為と自宅への放火を行った事例

依頼者は20代の女性。以前交際していた既婚男性の自宅玄関先にあったゴミ袋などにライターで火をつけ、外壁の一部を焦がしたとして、現住建造物等放火未遂の容疑で逮捕・勾留されました。当事者には、以前にも同じ男性に対してストーカー行為を行い、ストーカー規制法違反で逮捕(不起訴処分)された経緯がありました。今回も放火事件の前後に、被害男性への見張りや連続したメール送信、押しかけといったストーカー行為を繰り返していました。逮捕・勾留され、今後の見通しに不安を感じたご両親が、「しっかりとした弁護活動をしてもらいたい」と弊所に相談に来られ、依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年