1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3578

電車内で女性のスカートの上から臀部を触った痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・木下亮佑弁護士が受任した、迷惑防止条例違反(痴漢)の事例です。被害者と示談金70万円で示談が成立し、不起訴処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。帰宅途中の混雑した電車内で、性的衝動を抑えきれず、近くに立っていた女性のスカートの上から臀部を触ってしまいました。行為はすぐに発覚し、降車した駅のホームで女性から「触りましたよね?」と問いただされましたが、咄嗟に否定してしまいました。その後、駅事務室に移動して警察が呼ばれ、警察署で約2時間の取調べを受けました。その際は被害者も「大事にすることはない」と話していたため、家族が身元引受人となり帰宅できました。しかし後日、警察から「被害者が処罰を望んでいる」と連絡があり、再度の取調べを控える状況になりました。依頼者は鉄道会社に勤務しており、事件が職場に知られたり報道されたりすることに強い恐怖を感じ、今後の対応について相談するため来所されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は鉄道会社に勤務しており、事件が報道されることへの恐怖感が非常に大きかったため、弁護活動は報道回避を重視して進めました。担当弁護士は、報道を控えるよう求める意見書を警察署に提出した上で、何度も担当者に電話で念を押して報道回避を徹底するよう働きかけました。並行して、被害者との示談交渉を開始しましたが、被害者からは「二度と痴漢をしなくなるような額でなければ示談には応じない」と、相場よりも高額な示談金を提示され、交渉は難航しました。弁護士は、依頼者の早期解決を望む意向も踏まえつつ、粘り強く交渉を続けました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、最終的に示談金70万円で被害者との示談が成立し、被害者の許し(宥恕)を得ることができました。この示談成立を受け、検察官は依頼者を不起訴処分としました。これにより、依頼者に前科が付くことはなく、刑事手続きは終了しました。依頼者は逮捕・勾留されることなく、在宅のまま事件を解決できました。また、弁護士の働きかけにより報道も回避され、勤務先に事件を知られることなく、平穏な社会生活を取り戻すことができました。相場よりは高額な示談金となりましたが、依頼者の意向を最大限に尊重し、迅速な解決を実現した事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

電車内で隣に座った女性のお尻を触った痴漢の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日、一人で飲酒した後、帰宅するために電車に乗りました。しかし、泥酔していたため進行方向を間違え、途中で反対方向の電車に乗り換えました。その車内で隣に座っていた女性のお尻を触ったとして、駅で女性の連れの男性に腕を掴まれ、駅事務所に連れて行かれました。その後、駆け付けた警察官とともに警察署へ任意同行しました。依頼者は泥酔していて、痴漢行為についての記憶が曖昧な状態でした。<br /> 後日、警察からの呼び出しに応じて指紋採取や調書作成が行われ、さらにその約1か月後には検察庁から呼び出しを受けました。検察官から被害者との示談を提案されたものの、どのように進めればよいか分からず、前科が付くことへの不安から、その足で当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で隣に座る女性の身体を触った痴漢の事例

依頼者は20代の男性です。仕事帰りの電車内で座って居眠りをしていたところ、隣にいた女性から痴漢を指摘され、駅の交番に連れて行かれた後に逮捕されました。逮捕の連絡が取れなくなったことを心配したご家族が、当事務所に相談に来られました。依頼者本人は「寝ていたのでわからない」と容疑を否認していましたが、職場に知られることや身柄拘束が長引くことを避けたいと、事件の早期解決を強く望んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分

満員の電車内で女性に体を押し付けた軽犯罪法違反の事例

依頼者は50代の男性です。満員の電車内において、特定の女性に対し、約1年間にわたり股間を押しつけたり、降車後に後をつけたりする行為を繰り返していました。依頼者自身は、最後の2、3ヶ月は意識的に行っていたと認めていました。ある日、別の女性に同様の行為をしていたところ、先の事件で捜査をしていた警察官に声をかけられ、任意で取り調べを受けました。その際に携帯電話を提出しています。今後の刑事処分に不安を抱え、当事務所に相談、弁護を依頼されました。依頼者に前科はありませんでしたが、過去にも性的な態様の事件での前歴がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で女性に抱きつき胸を触った強制わいせつの事例

依頼者は50代の会社員の男性です。飲酒後に車で帰宅していた深夜、路上を歩いていた20代半ばくらいの女性を見つけました。車を降りて声をかけましたが相手にされず、再度声をかけようとしたところを素通りされたため、後ろから女性に抱き着き、胸を触るなどのわいせつな行為に及びました。依頼者に前科はなく今後の対応について相談するために当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内での痴漢を疑われたが、容疑を否認し不起訴処分となった事例

依頼者は20代の国家公務員の男性です。仕事帰りに飲酒した後、電車内で眠ってしまいました。終着駅に着いた際、突然見知らぬ男性から「見ていたぞ」と腕を掴まれ、「隣の女性に痴漢をしただろう」と指摘されました。依頼者には全く身に覚えがありませんでしたが、そのまま駅員に引き渡され、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。<br /> 逮捕から2日後、検察官から勾留請求されましたが、裁判官はこれを認めず釈放されました。しかし、スマートフォンは押収され、後日には自宅の捜索も行われるなど、捜査は継続していました。<br /> 依頼者は一貫して容疑を否認しており、今後の刑事処分に大きな不安を抱えていました。不起訴処分を獲得し、国家公務員としての立場を守りたいとの強い希望から、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分