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  4. ケース115

酒気帯び運転で追突事故、複数人を負傷させた過失運転致傷等の事例

事件

過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が担当した、過失運転致傷・道路交通法違反の事例です。被害者2名と物損に関する示談が成立し、略式罰金20万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。飲酒後、自家用車を運転していたところ、インターチェンジの出口付近で案内標識に気を取られ、前方の車両に追突する玉突き事故を起こしました。この事故で、前の車両に乗っていた同乗者2名が全治2~3週間程度の頚椎捻挫などの傷害を負いました。依頼者は酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕され、呼気検査では基準値を大幅に超える数値が検出されました。逮捕から2日後、勾留はされずに釈放されました。当初、警察には職場の同僚と飲んでいたと嘘の説明をしていましたが、釈放される際に真実を話しました。依頼者は任意保険に加入しておらず、被害者への対応に不安を感じ、釈放されたその日に今後の手続きについて相談するため来所されました。

罪名

過失運転致傷,道路交通法違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は任意保険に未加入であったため、被害者対応を弁護士に任せたいとのご意向でした。被害者は車2台に乗っていた計5名に及びましたが、人身の治療については各被害者が自身の保険を利用しました。そのため、弁護活動は物損に関する示談交渉が中心となりました。弁護士は2台の車両所有者とそれぞれ交渉し、物損についての示談が成立しました。交渉の過程で、ある被害者から休業損害を請求されましたが、弁護士が交渉し、この請求を断りました。最終的に、被害者の傷害がいずれも軽傷であること、物損の賠償が完了していることなどを検察官に伝え、寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 釈放済み
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の交渉により、物損被害について2件の示談が成立しました。示談金の合計は約154万円となり、これらは依頼者が自費で支払いました。人身被害については、各被害者の保険で対応が進められました。これらの弁護活動の結果、検察官は本件を正式な裁判にはせず、略式手続で処理する判断をしました。最終的に、裁判所から略式命令として罰金20万円が科され、事件は終結しました。逮捕されたものの勾留は回避され、罰金刑で済んだことにより、依頼者は職を失うことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金20万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果禁錮刑2年 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年