1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3665

パチンコ店で他人のICカードを盗み精算した窃盗の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・田端孝司弁護士が受任した窃盗の事例。被害者と示談金3万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の夜、よく利用する都内のパチンコ店で遊戯中、隣の台にICカードが刺さったままになっているのを発見しました。依頼者は魔が差してそのカードを抜き取り、店内の精算機で残高の1,500円を現金化して持ち去りました。事件から3か月以上が経過した頃、警察から連絡があり、出頭を求められました。警察署での事情聴取で依頼者は事実を認め、謝罪と弁償の意思を伝えました。過去に軽微な前歴があったため、今回は前科が付くことを何としても避けたい、また家族も示談による解決を強く望んでいるという状況でした。警察からは次の連絡を待つよう言われましたが、不安に駆られ、早期解決を目指して当事務所にご相談されました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼後、弁護士はすぐに担当警察官を通じて被害者の連絡を取り、示談交渉を開始しました。本件の被害金額は1,500円と少額でしたが、被害者は「金額の大小は関係ない。犯罪は犯罪だ」と強い処罰感情を示しており、交渉は難航が予想されました。弁護士は、依頼者が深く反省していることを丁寧に伝え、粘り強く交渉を続けました。少額の財産犯であっても、被害感情が強いケースは珍しくなく、専門家である弁護士が間に入ることで、冷静な話し合いのテーブルを設け、解決への道筋をつけることが重要でした。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、最終的に示談金3万円で被害者との示談が成立することができました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという宥恕文言も盛り込むことができました。ご依頼から約2週間での迅速な示談成立でした。弁護士は、この示談成立を報告する意見書を検察官に提出し、依頼者に有利な事情を主張しました。その結果、本件は不起訴処分となり、依頼者は前科が付くことを回避できました。依頼者は会社に知られることなく、これまで通りの社会生活を続けることができ、ご家族も安心されていました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

窃盗の関連事例

駐車場で拾ったカバンをトイレに置き去りにした窃盗の事例

依頼者は50代の男性です。駅近くの駐車場に置かれていたカバンを興味本位で持ち去り、近くのスーパーのトイレで中身を確認しました。中にはパソコンなどが入っていたため怖くなり、カバンをその場に置いたまま立ち去りました。その後、刑事事件になるのではないかと強い不安を抱き、今後の見通しについて当事務所にご相談。警察未介入の段階で、1か月の顧問契約を締結されました。

弁護活動の結果事件化せず

仕事で訪問した顧客宅で女性用下着を盗んだ窃盗事件の事例

依頼者は30代の男性です。ケーブルテレビの設置工事を行う会社に勤務していた際、約4年前から2年間にわたり、仕事で訪問した顧客の家で女性用の下着を盗む行為を繰り返していました。ある日、職務質問を受けた際に所持していた下着が発見されたことで事件が発覚し、警察署へ任意同行されました。その日のうちに解放されたものの、後日再び呼び出しを受ける予定となっていました。依頼者はどの家で盗んだかについての記憶が曖昧な状態でした。今後の捜査や報道への不安から、早期解決を望み、ご両親と共に当事務所へ相談、依頼されることとなりました。

弁護活動の結果不起訴処分

拾ったスマホの返還時に謝礼金を要望し逮捕された占有離脱物横領の事例

依頼者の息子である30代の会社員男性は、家族と訪れた衣料品店でスマートフォンを拾い、持ち帰ってしまいました。後日、スマートフォンの持ち主である女性と連絡が取れ、返還する際に謝礼金5万円を要望。コインロッカーを利用した金銭の受け渡しを持ちかけましたが、その後連絡が途絶え、窃盗の容疑で家宅捜索の後に逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご両親が、今後の手続きに不安を感じ当事務所へ相談。ご本人が勾留されたことを受け、正式にご依頼いただきました。

弁護活動の結果不起訴処分

コンビニで万引きをした窃盗事件で、不起訴処分を獲得した事例

依頼者は30代の男性です。過去に万引きとスリで2度の不起訴処分を受けた前歴がありました。事件当日、依頼者はコンビニエンスストアでアイス2点(300円相当)を万引きし、店を出ようとした際に店員に声をかけられ、通報により駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。逮捕の動機は「むしゃくしゃしていたから」というものでした。依頼者は会社を退職したばかりで、専門学校に通って再就職を目指している最中でした。逮捕の翌日、今後の手続きや見通しに不安を覚えたご両親が当事務所に来所され、弁護活動を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

執行猶予中にスーパーで万引きをした窃盗事件で再度の執行猶予を獲得した事例

依頼者は50代の女性で、過去に窃盗で複数回の罰金刑と執行猶予付き判決を受けた前科がありました。前回の判決による執行猶予期間中に、再び大阪府内のスーパーで食料品など23点(合計約2300円相当)を万引きし、逮捕されました。執行猶予中の再犯であり、実刑判決となる可能性が非常に高い状況であったため、逮捕の連絡を受けたご家族が、刑事弁護を依頼されました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年