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  4. ケース3690

泥酔して他人の部屋に侵入し、逮捕された住居侵入の事例

事件

住居・建造物侵入

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が担当した、建造物等侵入の事例です。被害者と示談金10万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の男性です。仕事の出張で都内に滞在中、ひどく酔ってしまい、全く知らない人のアパートの部屋に侵入し、中で寝てしまいました。その後、住人に発見され、住居侵入の容疑で警察に現行犯逮捕されました。逮捕の2日後には勾留が決定し、身柄拘束が長期化する恐れがありました。依頼者は遠方に住んで農業に従事しており、この時期に不在が続くと翌年の収穫にも影響が出るなど、仕事への打撃が非常に大きい状況でした。依頼者のご家族が、一刻も早い身柄解放と事件の解決を求め、逮捕の報を受けてから当事務所に相談され、ご依頼に至りました。

罪名

建造物等侵入

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の第一の要望は、早期の身柄解放でした。受任後、弁護士は直ちに勾留決定に対する準抗告を申し立てました。勾留の理由とされたのは、泥酔して記憶が曖昧なことや、居住地が遠方であることによる逃亡のおそれでした。これに対し弁護士は、依頼者の反省の意を明確にし、遠方に住むご家族の身元引受書を準備することで、監督体制が整っていることを主張しました。また、私選弁護人を選任したこと自体が逃亡や証拠隠滅の可能性を低くする有利な事情であると意見書で強調しました。これらの活動と並行し、速やかに被害者との示談交渉に着手しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の主張が認められ、勾留決定に対する準抗告は認容されました。これにより依頼者は早期に釈放され、自宅に戻ることができました。その後、被害者との示談交渉を進め、示談金10万円で合意し、宥恕(事件を許すという意思表示)付きの示談が成立することができました。これらの弁護活動の結果、検察官は本件を起訴しない、すなわち不起訴処分としました。これにより依頼者に前科がつくことはなく、農業という仕事への影響も最小限に抑えることができました。逮捕・勾留という深刻な事態から、迅速な弁護活動によって無事に社会復帰を果たした事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金10万円

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依頼者の夫(40代・会社員)は、過去に複数回、合計3名の女性の住居へ侵入し、下着を物色するなどしていました。一部の事件では、被害者が帰宅したため目的を遂げずに逃走しており、窃盗未遂にも問われました。被害者の一人は夫が客として通っていた美容室の美容師であり、ストーカー的な側面も疑われる状況でした。ある日、警察が防犯カメラ映像を元に夫を特定し、家宅捜索を行いました。衣類やパソコン、携帯電話などが押収され、夫は警察署へ任意同行を求められました。残された妻は、夫が不在の間に警察から家庭内の金銭状況や夫の性癖などについて聴取を受け、強い不安を感じていました。夫の刑事処分や前科回避を望み、当事務所にLINEで相談。弁護士とのやり取りの最中に、警察から夫の逮捕を知らされ、事態の緊急性を認識。その日のうちに事務所へ来所し、正式に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分