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  4. ケース3723

自宅トイレにカメラを設置し、同級生を盗撮した事件

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・濱田敬生弁護士が担当した盗撮の事例です。被害者2名と示談が成立し、不起訴処分を獲得し前科を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代の男性で、大学の医学部に通う学生でした。大学の同級生である女性らと自宅で一緒に勉強する機会があり、その際にトイレにスマートフォンを設置して、女性の姿を複数回にわたり動画で撮影しました。後日、被害者の一人が警察に通報したことで事件が発覚。依頼者の自宅は家宅捜索を受け、スマートフォンやパソコンなどが押収されました。警察の取り調べでは事実を認めていましたが、後日、再度警察署への出頭を求められました。依頼者は将来医師になることを目指しており、本件によって前科がつき、医師免許の取得に影響が出ることを強く恐れていました。なんとか刑事処分を回避したいとの思いから、当事務所に相談に来られました。

罪名

島根県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士は不起訴処分を獲得し前科を回避することを最大の目標として活動を開始しました。直ちに被害者2名との示談交渉に着手するとともに、ご両親の協力のもと、依頼者が大学を休学して実家に戻るなど、生活環境を改善する措置を講じました。また、事件が大学にも発覚していたため、退学などの重い処分を回避すべく、大学側と複数回連絡を取り、反省の情や家族による監督体制を詳細に記した意見書を提出しました。被害者の一人との示談は、「大学に来ないこと」が条件となり交渉が難航しましたが、最終的に依頼者が自主退学を決断したことを受け、その誠意を伝えることで示談が成立することができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、被害者2名それぞれと示談が成立し、許し(宥恕)を得ることができました。示談金は合計で75万円(実費含む)となりました。被害者全員との示談が成立したこと、依頼者が深く反省していること、家族による監督が期待できることなどが検察官に評価され、最終的に本件は不起訴処分となりました。これにより、依頼者に前科がつくことは回避できました。大学については、最終的に無期停学処分となり、依頼者は自主退学の道を選びましたが、刑事事件としては最良の結果で解決することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は50代の公務員の男性です。定年退職を間近に控えていました。ある日の通勤途中、電車内で前に座った女性の姿をスマートフォンで複数回にわたり動画撮影しました。女性が降車した後も後をつけ、駅のエスカレーターでさらに撮影しようとしたところ、近くにいた男性に目撃され声をかけられました。依頼者はその場から逃走しましたが、駆け付けた警察官に身柄を確保されました。警察署で取り調べを受けましたが、その日は証拠不十分として帰宅を許されました。しかし、スマートフォンは押収され、解析されることになりました。依頼者は過去にも同様の盗撮行為を繰り返していたため、以前のデータから余罪が発覚することも懸念していました。刑事処分を受けることを恐れ、不起訴処分での解決を希望し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金50万円