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  4. ケース5043

勤務先コンビニで女性のスカート内を盗撮した条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が受任した、盗撮(福岡県迷惑行為防止条例違反)の事例。示談は不成立でしたが、略式罰金50万円で終了しました。

事件の概要

依頼者は30代の男性で、アルバイト先のコンビニエンスストアで勤務中、飲料コーナーにいた女性のスカート内を、バックヤードからスマートフォンの動画機能を用いて盗撮しました。後日、被害者が親に相談し、警察に被害届が提出されました。警察は店舗の防犯カメラを確認し、依頼者を特定。依頼者は警察署で任意聴取を受け、犯行を認めました。その際、過去2~3年で他にも10件ほどの余罪があることも供述しました。依頼者には過去に同種犯罪の前科があり、今回の事件で逮捕されることや報道されることを強く懸念していました。警察からの再度の聴取を控えたタイミングで、ご両親とともに弊所へ相談に来られました。

罪名

福岡県迷惑行為防止条例違反(盗撮)

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに被害者側との示談交渉を開始しましたが、被害者の母親の意向により示談は不成立となりました。依頼者には同種犯罪の前科(執行猶予付き判決)があったため、今回は実刑判決を受ける可能性も否定できませんでした。そこで弁護士は、正式な裁判を避け、罰金刑で事件を終結させる(略式起訴)ことを目標に活動方針を転換しました。検察官に対し、本人が深く反省していることなどを記載した意見書を提出し、略式命令による寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による示談交渉は、被害者側の強い処罰感情から不成立に終わりました。しかし、弁護士が検察官に提出した意見書が考慮され、検察官は正式な裁判(公判請求)ではなく、略式起訴を選択しました。その結果、依頼者は裁判所から略式命令を受け、罰金50万円の処分で事件は終結しました。逮捕・勾留されることなく、在宅のまま捜査が進み、最終的に実刑判決を回避することができました。同種前科がある中、弁護活動によって正式裁判を回避し、罰金刑で終結できたことは、依頼者にとって大きな利益となりました。

結果

略式罰金50万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金40万円