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  4. ケース3775

駅構内で女性に痴漢、自首同行し不起訴となった事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・田端孝司弁護士が担当した痴漢事件です。被害者との示談は不成立でしたが、自首同行や贖罪寄付を行い、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。仕事のストレスから、通勤途中の混雑した駅構内で、前を歩いていた女性のスカートの上から臀部を触ってしまいました。被害者の女性に腕を掴まれましたが、驚いて振り払ってしまい、その場から逃走しました。依頼者は改札を定期券で通過していました。
過去に前科や前歴はなく、衝動的な犯行であり、できるだけ穏便に解決したいとの思いから、当事務所に自首について相談に来られました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

弁護士は依頼者とともに警察署へ出頭する「自首同行」を行いました。自首をすることで、逃亡や証拠隠滅のおそれがないことを捜査機関に示し、在宅事件として扱われる可能性を高める狙いがありました。 弁護士は自首に同行し、その後の取調べや現場検証にも立ち会いました。当初、被害届が提出されていなければ事件化は難しいとの見込みでしたが、後に防犯カメラの映像が確認され、事件は検察庁に送致されることになりました。被害者の特定が困難で示談ができなかったため、弁護士は方針を切り替え、依頼者の深い反省の意を示すために贖罪寄付を行うことを提案しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

被害者との示談交渉は行えず、その代わりとして、依頼者は弁護士の助言に従い、30万円の贖罪寄付を行いました。 最終的に検察官は、本件が送致されたものの、自首したこと、前科前歴がないこと、そして贖罪寄付によって反省の意を示していることなどの事情を総合的に考慮し、依頼者を不起訴処分としました。 結果として、依頼者は一度も逮捕・勾留されることなく、前科がつくこともなく事件を解決でき、会社員としての社会生活を維持することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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電車内での痴漢(否認事件)で、示談により不起訴となった事例

依頼者は30代の男性で、学校関係者でした。混雑した電車内で、ポケットから財布を出そうとしたところ、前に立っていた未成年の女性から臀部を触ったとして痴漢の疑いをかけられました。依頼者は一貫して容疑を否認しましたが、駅で駅員に止められ、警察署で任意聴取を受けました。警察からは再度呼び出しがあるかもしれないと言われ、相談に至りました。依頼者は公務員という立場上、報道されることや職への影響を懸念しており、否認はしているものの早期解決を強く望んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の会社員の男性です。飲酒後、帰りの電車内でうとうとしていたところ、降車駅で女性から痴漢を指摘されました。依頼者自身に痴漢をした明確な認識はありませんでしたが、別の女性が「依頼者が被害者の太ももを触っていた」と目撃していました。依頼者は警察署に連れて行かれ逮捕されたものの、2日後に釈放されました。釈放後、携帯電話を押収されていて連絡が取れないため、母親を介して今後の手続きや示談について不安があるとのことで当事務所に相談がありました。依頼者には盗撮による同種の前科がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の男性です。JR線の電車内で、降車しようとした女性の臀部を掴んだとして、駅で警察に声をかけられました。そのまま警察署に任意同行され、夕方まで取調べを受けました。取調べでは、骨盤あたりに手が当たった際に乗じて臀部を掴んだことを概ね認める供述をしました。警察からは後日再度呼び出す可能性があると告げられました。依頼者は中国籍で、近々結婚を控えており、刑事事件になることで在留資格に悪影響が出るのではないかと強く不安に思い、今後の見通しや対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

電車内で隣席の女性に痴漢行為をしたとして逮捕された前歴のある事例

依頼者は30代男性。過去に痴漢で罰金前科がありました。事件当日、電車内で隣に座っていた未成年の女性に対し、約10分間にわたり着衣の上から体を触る痴漢行為をしたとして、埼玉県迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕当初、依頼者は故意を否定する趣旨の弁解をしていましたが、警察の取調べの中で犯行を認めました。当事務所には、過去に依頼者から依頼を受けていた経緯があり、警察から逮捕の連絡を受けたことで、弁護士が本人に接見し、相談を受けました。依頼者は逮捕によって会社を無断欠勤扱いになっており、その点を最も不安に感じていました。

弁護活動の結果不起訴処分