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  4. ケース3872

電車内で女性の脚を触った迷惑防止条例違反(痴漢)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が受任した、迷惑防止条例違反(痴漢)の事例です。被害者と示談金35万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は60代の男性で、アルバイトとして生計を立てていました。ある日の朝、都内を走行中の満員電車内で、立っていた女性の脚の大腿部に自身の右手の甲を押しあてるように触りました。最初は気づかずにあたっていましたが、途中から意図的に触れ続けてしまったとのことです。電車が駅に到着した際に女性から声をかけられ、駅員を通じて警察が臨場。そのまま警察署へ任意同行され、迷惑防止条例違反の容疑で取り調べを受けました。その日は在宅のまま解放されましたが、後日改めて警察から連絡が来るという状況でした。依頼者には前科前歴がなく、ご家族にもこの件を話せていませんでした。被害者の方へ謝罪し、示談が成立したいという強い思いから、当事務所に相談され、即日ご依頼となりました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼後、弁護士は速やかに被害者の方と連絡を取り、示談交渉を開始しました。示談交渉には被害者のご主人も同席され、当初は依頼者に対する処罰感情が強く、交渉は一度持ち帰りとなりました。しかし、弁護士は粘り強く交渉を続けました。具体的には、賠償金を受け取ることが被害者側にとっても有益であることを丁寧に説明しました。また、「高齢者である依頼者にとって、前科による社会的影響は若年層に比べて小さい可能性があり、示談が決裂すれば依頼者が刑罰を受け入れる選択をするかもしれない」という点を伝え、示談成立を促しました。こうした交渉術に加え、被害者の心情に配慮した対応を徹底することで信頼関係を築き、円滑な交渉に繋げました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、二回目の交渉で示談金35万円での示談が成立し、被害者の方から宥恕(加害者を許すという意思表示)を得ることができました。弁護士は示談が成立したことを示す示談書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していることなどを主張しました。その結果、本件は不起訴処分となり、依頼者に前科がつくことはありませんでした。痴漢事件においては、被害者の方との示談成立が最終処分を決定する上で極めて重要です。本件では、被害者の強い処罰感情に配慮しつつも、弁護士が専門的な知見に基づいた交渉を行ったことで、不起訴処分という最良の結果を得ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の会社員の男性です。通勤中の電車内において、被害者女性に自身の股間を押し付けてしまいました。降車した駅で被害者から声をかけられ、駅事務所を経て警察署で事情聴取を受けました。その日は妻が身元引受人となり帰宅できましたが、後日、警察による家宅捜索を受けるなど、捜査が進展しました。依頼者は、故意にこすりつけたというより、当たってしまったが発覚しなければ良いという程度の認識でした。捜査が進む中で刑事処分への不安が大きくなり、被害者との示談を早急に進めたいとの思いから、当事務所へ相談し、依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分