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  4. ケース5221

通勤中の駅ホームで痴漢を疑われ、示談により不起訴となった事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・東山大祐弁護士が担当した痴漢の事案です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は通勤のため駅のホームにいたところ、面識のない女性から突然「この人痴漢です」と叫ばれました。依頼者は痴漢行為を否定しましたが、駅員室に連れて行かれ、駆け付けた警察官から任意同行を求められました。一度は拒否したものの、その場で鑑識による証拠採取が行われ、最終的に警察署へ同行し取調べを受けました。取調べでは、混雑した電車内で手が女性のお尻に触れたかもしれない旨を話しました。警察からは、鑑定結果が出次第再度連絡する旨を伝えられました。依頼者は、身に覚えがないと主張しつつも、穏便に事件を解決したいとの強い希望があり、事件の翌日、当事務所へ相談に来られました。

罪名

愛知県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は一貫して痴漢の意図を否認していましたが、事件を解決し、不起訴処分を獲得することを望んでいました。そのため、弁護方針としては、事実関係を争うよりも、被害者との示談成立を最優先に進めることとしました。受任後、弁護士は速やかに警察から被害者の連絡を取り、示談交渉を開始しました。被害者の方は当初強い処罰感情を示していましたが、弁護士が間に入り、依頼者の状況や意向を丁寧に伝え、粘り強く交渉を続けました。結果として、依頼者の早期解決というご希望に応える形で示談交渉を進めることができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、依頼から約4か月後に示談金50万円で被害者に示談をしていただきました。示談書には、被害者が依頼者を許し、処罰を望まないという宥恕文言もいただきました。その後、示談書を検察官に提出し、本件を不起訴処分とすべきであるという意見を述べました。その結果、依頼から約5か月後に正式に不起訴処分が確定し、前科がつくことなく事件は終了しました。依頼者は逮捕されることもなく、会社や家族に知られることなく、これまで通りの日常生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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