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  4. ケース3900

駅のエスカレーターでの盗撮に加え、多数の余罪があった事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が担当した性的姿態等撮影未遂の事例です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。駅のエスカレーターで、ショートパンツを履いた女性の衣服の中にスマートフォンを差し向け、動画を撮影しました。その場で女性本人に気づかれて取り押さえられ、警察署に連行されました。逮捕はされずに解放されましたが、スマートフォンは押収され、再び呼び出しを受ける予定でした。押収されたスマートフォンからは、本件以外にも約100件に及ぶ盗撮動画が見つかっており、中には職場の施設内を撮影したものも含まれていました。余罪が多数発覚したことや今後の刑事手続きに大きな不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

罪名

性的姿態等撮影未遂

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

弁護方針として、まず本件の被害者との示談成立を最優先としました。これにより、捜査機関に対する良い心証を形成し、多数の余罪に関する追及を緩和させる狙いがありました。職場で撮影した盗撮動画については、発覚すれば逮捕される可能性が高かったため、依頼者には休職を指示し、取調べでは黙秘を貫くよう助言しました。示談交渉では、当初警察から連絡を受けた被害者の処罰感情が高い様子でしたが、弁護士がメールでのやり取りを重ね、粘り強く交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、示談金50万円で被害者との示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。本件について示談が早急にまとまったことが功を奏し、検察官は余罪について深く追及することなく、最終的に性的姿態等撮影未遂の容疑で不起訴処分としました。依頼者は、発覚すれば逮捕のリスクがあった職場の盗撮などについても刑事責任を問われることなく、前科を回避することができました。なお、本件をきっかけに交際していた彼女とは別れることになりましたが、社会生活への影響は最小限に抑えられました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不送致処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の会社員の男性です。仕事の研修で数ヶ月間滞在していた地域で、駅構内の階段において、自身のスマートフォンで未成年女性のスカート内を盗撮しました。その場で警察官に声をかけられ、警察署で取調べを受けました。逮捕はされず在宅事件として扱われ、依頼者は研修終了後に地元の福岡へ戻りました。事件から約5ヶ月後、地元の検察庁から呼び出しを受け、検察官から「示談するなら処分を1ヶ月待つ」と告げられました。ご両親に知られることなく事件を解決したいとの思いもあり、今後の対応について弁護士に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず