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  4. ケース3927

交際相手に嘘をつき金銭を受け取っていた詐欺で事件化を回避した事例

事件

詐欺

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・木下亮佑弁護士が受任した詐欺の事例です。被害者との間で賠償金0円で示談が成立し、被害届が出されることなく事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代の女性です。交際していた50代の男性に対し、実際には通っていないにもかかわらず「看護学校に通っている」と嘘をつき、生活費として合計300万円近くの金銭を受け取っていました。その後、依頼者から別れを切り出したことをきっかけに嘘が発覚したとみられ、弁護士である男性から詐欺罪にあたると指摘されました。さらに、男性の勤務する法律事務所へ来るよう呼び出され、「来なければ被害届を出す」と告げられたため、パニック状態に陥りました。どのように対応すればよいか分からず、呼び出し当日に当事務所へ相談し、そのまま依頼されることになりました。

罪名

詐欺

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者は被害届の提出を回避し、事件化させないことを強く望んでいました。受任後、弁護士は直ちに被害者である男性に連絡を取りました。依頼者が偽名を使っていた状況を踏まえ、プライバシーに配慮した受任通知を送付して交渉を開始しました。弁護士は依頼者に同行して男性の法律事務所での話し合いに臨み、感情的になった当事者の間で冷静な対話を促しました。後の面談では、男性が依頼者の反省の真偽を確かめるためとして、突然数学の試験を行うという異例の展開もありましたが、依頼者が真摯に取り組む姿勢を見せたことが、円滑な交渉につながりました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

複数回にわたる交渉の結果、最終的に依頼者がこれまで受け取った金銭の返還は不要で、追加の賠償金も支払わないという内容で示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言も盛り込まれました。これにより、男性から警察への被害届は提出されず、詐欺事件として立件されることなく解決に至りました。弁護士が介入し、被害者の感情に寄り添いつつ粘り強く交渉したことで、依頼者にとって最良の結果を得ることができました。依頼者は前科が付く不安から解放され、平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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