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  4. ケース3944

駅の階段でスマートフォンを使い盗撮をした条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・木下亮佑弁護士が受任した盗撮の事案。被害者不特定でしたが、贖罪寄付100万円を行い、検察官と交渉した結果、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。飲酒後、深夜に駅の階段とエスカレーターで、前にいた面識のない女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。被害者の女性は気づかずにその場を去りましたが、後方にいた男性に声をかけられ、警察に通報されました。警察署で取り調べを受け、スマートフォンは押収されましたが、逮捕はされず在宅で捜査が進められました。依頼者には過去にも数回、飲酒時に盗撮をした経験がありました。警察から今後の取り調べについて連絡を待つ中で、今後の対応に不安を感じ、当事務所へ相談されました。

罪名

東京都迷惑防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は被害者が特定できておらず、示談交渉が不可能な事案でした。検察官は当初、略式起訴による罰金刑を科す方針を示していました。弁護士は、被害者が特定できないことのみを理由に示談の機会もなく罰金刑となるのは不合理であると粘り強く交渉しました。交渉の結果、贖罪寄付を行うことや、依頼者のお子様の状況に関する資料を提出すれば、起訴猶予を検討するとの見解を得ました。そこで、弁護士は依頼者に贖罪寄付を行うよう助言するとともに、お子様が発達障害を抱えていることを示す資料を提出し、家族による監督体制を強化していくことを具体的に主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士の助言に基づき、依頼者は100万円の贖罪寄付を行いました。贖罪寄付の実施と、家族による監督の下で更生していく環境が整っていることなどを主張した結果、最終的に不起訴処分(起訴猶予)を獲得することができました。被害者が特定できず示談ができないという不利な状況でしたが、前科が付くことを回避できました。法改正により盗撮事案が厳罰化される傾向にある中、検察官の当初の方針を覆して不起訴処分を得られたことは、粘り強い弁護活動の大きな成果といえます。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分