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  4. ケース2532

電車内で女性を小型カメラで盗撮した迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野根義治弁護士が受任した、盗撮(迷惑防止条例違反)の事例。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の午後6時頃、電車内で、スーツの上着のポケットに忍ばせた小型カメラを使い、20代の女性を盗撮しました。しかし、その場で被害者本人に気づかれ、駅員室へ行くことになりました。その後、警察署で事情聴取を受け、逮捕はされませんでしたが、小型カメラと携帯電話を押収されました。警察からは「カメラ内に多数の余罪がある」とも指摘され、後日改めて連絡すると告げられました。今後の手続きや被害者との示談に大きな不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、前科がつくことによる職場や家庭への影響を非常に心配しており、不起訴処分を獲得することを強く希望されていました。弁護士は受任後、速やかに捜査機関を通じて被害者の連絡を取り、示談交渉を開始しました。交渉においては、依頼者が深く反省していることを丁寧に伝えると同時に、二度とこのような行為を繰り返さないための具体的な再発防止策を提示しました。特に、示談書の条項として、事件現場となった特定の鉄道路線を利用しないことや、やむを得ず利用する際は乗車する車両を限定することなどを盛り込みました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、被害者との間で示談金50万円を支払う内容での示談が成立し、示談書には宥恕(許し)の文言も盛り込まれました。弁護士は、この示談書を検察官に提出し、依頼者が真摯に反省していること、被害者が宥恕していること、そして具体的な再犯防止策を講じていることを主張しました。これらの弁護活動の結果、検察官は本件を不起訴処分としました。これにより、依頼者は前科がつくことなく事件を終えることができ、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

駅で盗撮し逮捕。余罪含め示談し不起訴となった事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は30代の会社員の男性です。駅構内のエスカレーターで、前にいた女性のスカート内をスマートフォンで盗撮したとして、県の迷惑行為防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後の取調べで犯行を認めたところ、約5年前から月に1、2回の頻度で盗撮を繰り返していたこと、会社内でも同様の行為に及んでいたこと、スマートフォン内に多くの動画を保存していたことなどが明らかになりました。逮捕の翌日には自宅の家宅捜索も行われています。逮捕から2日後、検察庁に送致される日に、依頼者のご家族から早期釈放と示談による不起訴処分を求めるご相談があり、当事務所が弁護活動を開始することになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

宿泊先の旅館で、家族風呂に入浴中の家族を盗撮した事件

eyecatch tousatsu spa

依頼者は40代の会社員の男性です。宿泊先の旅館で、家族風呂の通路の隙間からスマートフォンを使用し、入浴中だった家族4名(夫婦と幼児2名)の姿を約1分間動画で撮影しました。撮影中に被害者の知人に見つかり、警察に通報され現行犯逮捕されました。勾留はされず釈放されましたが、被害者から示談金の提示を求められたため、今後の対応について弁護士に相談されました。なお、依頼者は本事件が原因で、勤めていた会社を退職しています。

弁護活動の結果不起訴処分

アルバイト先で未成年の女性を盗撮した条例違反の事例

eyecatch tousatsu school

依頼者は20代の学生で、アルバイト先の学校で講師をしていました。授業中、机の下から携帯電話を使い、未成年の女性を盗撮しました。後日、被害者の親から問い詰められた際、一度は否定しましたが、自身の親に事実を告白。その後、学校を通じて謝罪したものの、被害者側が警察に相談し事件化されました。警察から実況見分で呼び出されたことを受け、ご両親とともに今後の対応について相談に来られました。依頼者には、約1年前から駅や大学などで盗撮を繰り返していた余罪もありました。

弁護活動の結果不起訴処分

自転車に乗った女性の脚を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu genkouhan

依頼者は50代の会社員男性です。都内の交差点で、自転車で信号待ちをしていた若い女性の脚部を携帯電話で盗撮しました。これを通行人が通報したことで警察官から職務質問を受け、自宅まで同行されました。その際、依頼者は体調不良となり救急搬送されましたが、搬送先の病院で警察官に携帯電話の中身を確認され、盗撮を認める旨の書類に署名しました。後日、携帯電話は押収されました。依頼者には3年前に下着窃盗による罰金刑の前科があり、本件が家族や会社に知られたり報道されたりすることを強く懸念し、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内や商業施設のトイレで盗撮した東京都迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は20代の会社員の男性です。事件は2件ありました。1件目は、通勤途中の電車内において、スマートフォンで女性のスカート内などを盗撮したというものです。依頼者は駅で取り押さえられ、現行犯逮捕されました。2件目は、その前日に商業施設の女子トイレに女装して侵入し、個室の仕切り板の上から、隣の個室にいた複数の女性を盗撮したというものでした。ご両親が、依頼者と連絡が取れなくなったことを不審に思い、警察に問い合わせたところ逮捕の事実を知り、今後の対応について相談するため来所されました。本人は容疑を認めており、逮捕の翌日に勾留請求されることなく釈放されました。

弁護活動の結果略式罰金20万円