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  4. ケース4001

ライブ会場で偽の当たり券を誤って提示した詐欺未遂の事例

事件

詐欺

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・松井浩一郎弁護士が受任した詐欺未遂の事例。刑事事件化することなく、顧問契約の期間満了をもって無事解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の女性です。大阪府内で開催されたライブのイベント会場で、グッズについてくる当たり引換券を偽造し、それを誤ってスタッフに提示して景品を受け取ろうとした詐欺未遂の事案です。依頼者は、当たり券を多数所持しているという優越感に浸るため、個人的に楽しむ目的で偽物の当たり券を複数枚作成していました。行使する意図はなかったものの、本物の当たり券に紛れ込んでいた偽物を誤って提示してしまいました。スタッフに偽物であることを見破られそうになり、依頼者はパニックになってその場から立ち去りました。景品は受け取っていません。自身の行為が刑事事件に発展することを強く恐れ、事件化を防ぐために当事務所へ相談に来られました。

罪名

詐欺未遂

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の一番の要望は、刑事事件化を回避することでした。担当弁護士は、まず依頼者から詳細な事情を聴取しました。その上で、①景品の交付を受けておらず、被害が発生していないこと、②事件現場が遠方であることなどから、現時点で刑事事件化する可能性は高くないと判断し、その旨を依頼者に説明しました。しかし、依頼者は非常に強い不安を抱えていました。そこで弁護士は、万が一警察から連絡が来た場合などに備え、すぐに対応できる体制を整えるための刑事顧問契約を提案しました。これにより、依頼者の不安を和らげ、安心して日常生活を送れるようにサポートしました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

本件では、被害者であるイベント運営会社との示談交渉は行いませんでした。弁護士との顧問契約締結後、依頼者は精神的な安定を取り戻しました。契約期間である2ヶ月間、警察から連絡が来るなどの動きは一切ありませんでした。結果として、本件が刑事事件として立件されることはなく、顧問契約の期間満了をもって無事に解決となりました。依頼者は前科が付くことなく、平穏な日常を取り戻すことができました。突然の出来事に動揺し、刑事事件化を恐れていましたが、早期に弁護士へ相談したことで、法的な見通しと安心感を得られ、最良の結果につながった事例です。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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