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  4. ケース4165

6年前の出張先ホテルで同僚女性にキスをした強制わいせつ事件の事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・中静慶成弁護士が担当した強制わいせつ事件。示談は不成立でしたが、適切な取調べ対応を行い、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の学校関係者の男性です。約6年前、同僚との研修旅行で訪れた出張先の宿泊施設で、当時20代だった部下の女性職員に対し、了承を得ずにキスをしました。依頼者は、当時お互いに飲酒しており、女性が明らかに嫌がる素振りはなかったと認識していましたが、肩を抱き寄せたり胸のあたりを触ったりした可能性も認めていました。女性はその場を立ち去り、翌年退職しました。
事件から6年が経過したある日、突然警察署から連絡があり、出頭するよう求められました。依頼者は、過去に痴漢の容疑をかけられ不起訴になった経験があり、今回の件で逮捕されることや大事になることを強く懸念し、穏便な解決を望んで当事務所に相談されました。

罪名

強制わいせつ

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士はまず逮捕を回避するため、警察署に意見書を提出しました。本件は事件から6年が経過しており、客観的な証拠が乏しいと想定されました。依頼者はキスをした事実は認めていたため、完全な否認ではなく、事実を認める範囲を明確にし、不利な供述をしないよう取調べ対応に重点を置く方針を採りました。 具体的には、依頼者に事務所へ来てもらい、取調べの練習を事前に行いました。「キスをしたり肩を抱いたりしたことは認めるが、胸を揉んだりスカートの中に手を入れたりといった一線を超える行為は絶対にない」という内容で、一貫した供述ができるように指導しました。これにより、捜査機関に不必要な疑念を抱かせず、かつ事実に即した形で対応することを目指しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士との打ち合わせ通りに警察の取調べに応じた結果、依頼者は逮捕・勾留されることなく在宅で捜査が進められました。被害者との示談は成立しませんでしたが、取調べにおける一貫した供述が功を奏しました。 事件は検察庁に送致されましたが、その後、依頼者が検察官から一度も呼び出されて取調べを受けることなく、最終的に不起訴処分となりました。事件から長期間が経過し、証拠が不十分であったことも、この結果に影響したと考えられます。 ご依頼から約2ヶ月で事件は終結し、依頼者は前科が付くことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分