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電車内で女性の下半身を触った迷惑防止条例違反(痴漢)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・稲葉健二弁護士が担当した痴漢事件。示談金100万円で示談が成立し、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の会社役員です。仕事帰りの電車内で、20代の女性の下半身を触ったとして、東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は被害を受けた女性自身に取り押さえられ、駅で駆け付けた警察官に引き渡されました。警察の取り調べに対しては、容疑を認めていました。逮捕の事実は報道され、依頼者は会社の役職を解任される事態となりました。依頼者には同種の前科が複数ありました。逮捕後、身寄りが少ない依頼者を心配した友人の方が、状況確認と早期釈放を求め、当事務所に初回接見を依頼されました。

罪名

東京都迷惑防止条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼を受けた弁護士は、まず身柄の早期解放を目指しました。逮捕後、勾留請求がなされましたが、弁護士が裁判官へ意見書を提出した結果、勾留請求は却下され、依頼者は逮捕から数日で釈放されました。次に、不起訴処分を獲得するため、被害者との示談交渉に着手しました。しかし、被害者側にも弁護士がついており、痴漢行為の態様について双方の認識に食い違いがあったため、交渉は容易ではありませんでした。特に、被害者は宥恕文言について「処罰を望まない」との表現に強く抵抗しました。そこで弁護士は、担当検察官と協議し、不起訴処分を獲得できる宥恕文言の落としどころを探りました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士と担当検察官との調整、および被害者側との粘り強い交渉の結果、最終的に「刑事処罰を強く望むものではなく、その判断は検事に委ねる」という文言で示談が成立することができました。示談金は100万円でした。この示談成立を受け、検察官は依頼者を不起訴処分としました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科が付くことなく事件を終えることができました。本件は同種前科が複数あり起訴の可能性が高い事案でしたが、弁護士が検察官や被害者の意向を汲み取りながら柔軟に交渉を進めたことで、不起訴処分という最良の結果を得ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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電車内での痴漢容疑をかけられたが、一貫して否認し不起訴となった事例

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弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性のお尻を触った痴漢(迷惑防止条例違反)の事例

依頼者は20代のアルバイトの男性です。通勤のため電車に乗車中、混雑した車内で女性の臀部を触ってしまいました。駅で被害者に指摘され現行犯逮捕されましたが、当初は否認していました。しかし、警察署での取調べで犯行を認め、逮捕から2日後に釈放されました。後日、検察官から「示談等がなければ罰金刑として処理する」と連絡を受けたため、前科がつくことを回避したいと当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

同種前科がある中、電車内での痴漢で示談し事件化を回避した事例

依頼者は40代の会社員の男性です。通勤中の混雑した電車内で、カバンを持つ手が女性の身体にあたったとして痴漢を疑われました。依頼者は故意ではないと主張しましたが、駅で降ろされ、交番で事情を聴かれた後に帰宅。後日、警察署から呼び出しを受ける予定となっていました。<br /> 依頼者には過去に痴漢による罰金刑の前科があったため、今回は2回目ということもあり、重い刑事処分が下されるのではないかと強く不安を感じていました。何としても不起訴処分を獲得したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

出張先で泥酔し、客引き女性の胸を触った痴漢(条例違反)の事例

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弁護活動の結果不起訴処分