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  4. ケース638

電車内で女性の臀部を触った痴漢(条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・太田宏美弁護士が担当した痴漢の事案です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、略式罰金50万円の処分で終了しました。

事件の概要

依頼者は60代の自営業の男性。ある路線の電車内にて、女性の臀部を着衣の上から触ったとして、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご家族から、当事務所にご相談がありました。依頼者は過去にも同種の行為で複数回の前歴があり、今回は飲酒後の犯行でした。ご家族は、経営する店舗への影響を懸念し、早期の身柄解放と示談交渉を強く希望されていました。

罪名

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者には同種前歴が多数あり、検察官からは「示談がなければ確実に公判請求する。それなりの金額で示談しても罰金と公判請求を迷うところ」との厳しい見通しが示されていました。公判請求を回避し、略式罰金で事件を終結させることが弁護活動の最大の目標となりました。依頼者は逮捕後、勾留請求されることなく釈放されましたが、前歴の多さから起訴される可能性が非常に高い事案でした。そのため、弁護士は速やかに被害者との示談交渉に着手しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の交渉の結果、被害者との間で示談金50万円での示談が成立しました。被害者からは宥恕(許し)の意思が示された嘆願書も得ることができました。この示談成立と嘆願書を検察官に提出した結果、正式な裁判(公判請求)は回避され、略式起訴による罰金50万円の処分で事件は終結しました。同種前歴が多数ある中、公判請求を回避できたことは、依頼者にとって大きな利益となり、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金50万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

本日罰金を納付するに至り、胸をなでおろしております。

お手紙

前略この度はお力添えを頂き誠にありがとうございました。お陰様で本日罰金を納付するに至りました。最も、私といたしましては、百日間の留置を受けた方が、本人の為ににはなるのではないか、と思うところではございますが…。とはいえ、商売のことを考えますと胸をなでおろしております。万が一のことを考え太田先生の御名刺をいつも財布に入れておりました。今回、それが役立つ事態になってしまったことは、非常に残念としか言いようがありませんが、安心しておまかせをすることができ、私にとっては幸いでございました。寒さも厳しくなってきております。くれぐれも御自愛下さいませ。はなはだ簡単で失礼ではございますが、まずは御礼申し上げます。

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弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

通勤電車内での痴漢(条例違反)で逮捕されたが不起訴となった事例

依頼者は30代の会社員男性です。通勤途中の電車内で女性の臀部を触ったという、府の迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は犯行を否認しており、犯行時の記憶が曖昧であるとしながらも「両手でカバンを持っていた」と主張していました。逮捕の事実が勤務先に知られていない中、勾留されることや今後の見通しを心配されたご両親から、当事務所へ相談がありました。相談時は逮捕されていましたが、その後、勾留請求は裁判官に却下され、検察官の準抗告も棄却されたため、釈放されました。

弁護活動の結果不起訴処分