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  4. ケース5343

駅で女性の尻を触り逮捕されたが、示談成立で不起訴となった痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・東山大祐弁護士が担当した痴漢(愛知県迷惑行為防止条例違反)の事件。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。職場の飲み会の後、電車で寝過ごしてしまい、深夜に見知らぬ駅に降り立ちました。土地勘がなく、駅にいた女性にコンビニの場所を尋ねました。その後、再度その女性と会った際、酔っていたこともあり、女性の臀部を触ってしまいました。女性にその場で指摘され、駅員や他の利用客が集まってきたことに怖くなり、依頼者は逃走しました。事件から約1か月後、警察官が自宅を訪れ、愛知県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕されました。逮捕当初は酔っていて覚えていないと話していましたが、最終的には事実を認めました。息子が逮捕・勾留されたことを知ったご両親が、早期の身柄解放と前科が付くことの回避を強く望み、当事務所に弁護を依頼されました。

罪名

愛知県迷惑行為防止条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士はすぐに警察署へ接見に行きました。ご本人とご家族の最大の希望は、早期の身柄解放と不起訴処分の獲得でした。本件は、事件当時に現場から逃走したことが、逮捕・勾留という厳しい処分につながったと考えられました。検察官からは、勾留満期(10日間)で処分を検討している旨を伝えられており、極めて迅速な対応が求められました。弁護士はすぐに被害者の連絡を取り、示談交渉を開始しました。被害者は当初、直接会うことを拒否されましたが、郵送では勾留期間内に示談が成立することが難しいリスクを丁寧に説明し、粘り強く交渉した結果、翌日に面会して示談に応じていただくことができました。しかし、示談成立を検察官に報告しても、その日中の釈放は確約されなかったため、間髪入れずに裁判所へ勾留取消請求を申し立てました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が勾留取消請求を申し立てた直後、検察官から「職権で釈放するので請求を取り下げてほしい」と連絡が入りました。その結果、依頼者は同日中に釈放されました。示談交渉は、弁護士が被害者の連絡先を入手した翌日には、示談金50万円で成立しました。示談書には宥恕(加害者を許すという意思表示)文言も盛り込まれています。最終的に、事件は不起訴処分となり、前科が付くことなく解決しました。ご依頼からわずか6日間という短期間で、逮捕・勾留されていた依頼者の身柄を解放し、不起訴処分を獲得することができました。迅速な弁護活動により、依頼者の社会生活への影響を最小限に抑えることができた事案です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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痴漢の関連事例

電車内での痴漢後、駅で声をかけられるも逃走した事案

依頼者は50代の会社員男性です。通勤途中の電車内で、女性の臀部を手で触る痴漢行為を行いました。降車した駅で被害女性に腕を掴まれましたが、それを振り切ってその場から逃走しました。その後、自身の行為がSNSで話題になっていることを確認し、逮捕される可能性を強く懸念しました。過去にも同様の痴漢事件で示談した経験があったことから、今後の対応について弁護士に相談したいと考え、警察が介入する前に当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

通勤途中の電車内で女性に痴漢行為を行った条例違反の事例

依頼者は20代の男性です。通勤のため電車に乗車中、同じ車両に乗っていた女性に対し、スカートの上から臀部を触る痴漢行為を行いました。降車駅で被害者の女性に腕を掴まれ、駅員に引き渡された後、警察署で事情聴取を受けました。逮捕はされず、ご家族が身柄を引き取り在宅事件として扱われました。事件から3か月以上が経過した後、検察庁から突然連絡があり、被害者が民事での対応を考えていること、検察庁へ出頭する必要があることを告げられました。依頼者は今後の見通しや対応について相談するため、ご両親と共に弊所へ来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

仕事帰りの電車内で女性に体を接触させた痴漢の事例

依頼者は40代でIT関係の会社に勤める男性です。仕事帰りの電車内において、隣に立っていた女性の体に手を数回接触させたとして、痴漢(東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反)の容疑で現行犯逮捕されました。本人は、手が当たったのは荷物であると認識していました。逮捕の連絡を受けた妻が、今後の対応について不安を感じ、当事務所に来所され、ご依頼に至りました。逮捕後、検察官から勾留請求がなされましたが、弁護士の活動により請求は却下され、依頼者は釈放されました。依頼者には約10年前に同様の痴漢事件で示談した前歴があったため、今回は厳しい処分が下されるのではないかと懸念しており、早期の社会復帰を強く望んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で未成年の女性に行った痴漢行為(強制わいせつ)の事例

依頼者は40代で自営業を営む男性です。夕刻、電車内において未成年の女性に対し痴漢行為を行ったとして、被害者に腕を掴まれ駅で降ろされました。駅員室で警察を呼ばれ、警察署で取り調べを受けることになりました。警察署では、手の繊維片とDNAを採取され、上申書を作成。その日は父親が身元引受人となり解放されましたが、後日また連絡すると言われたため、今後の対応について相談に来られました。依頼者としては、手が当たったかもしれないが、被害者が主張するような下着の中に手を入れる行為はしておらず、故意もなかったと主張したいという意向でした。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内での痴漢行為により逮捕された迷惑防止条例違反の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。通勤時間帯の電車内において、女性に痴漢行為をしたとして、大阪府迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されました。過去に同種の事件で執行猶予付きの有罪判決を受けた前科があったため、実刑判決を強く懸念していました。逮捕当日、警察署から連絡を受けたご家族(妻)が、過去にも当事務所にご依頼いただいた経緯から、初回接見を依頼され、弁護活動が始まりました。依頼者は逮捕の翌日に釈放されました。

弁護活動の結果不起訴処分