1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4206

大麻事件の執行猶予中に酒酔い運転で逮捕された事例

事件

道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・白根流輝弁護士が担当した酒酔い運転の事例です。公判請求予定でしたが、粘り強い交渉の結果、略式罰金70万円で終了しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。3年前に大麻事件で執行猶予判決を受け、その執行猶予期間中に本件を起こしました。他にも窃盗罪などで罰金刑の前科がありました。依頼者は、昼頃から缶チューハイを複数本飲んだ後、車を運転しました。運転中にも飲酒し、途中で路肩に停車して仮眠をとっていたところ、パトロール中の警察官に発見され、酒酔い運転の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕から3日後に勾留請求が棄却され釈放されたものの、執行猶予中の犯行であることから重い処分を懸念し、会社の解雇を避けたいという思いで当事務所に相談されました。

罪名

道路交通法違反(酒酔い運転)

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は大麻事件の執行猶予中であり、実刑判決のリスクが非常に高い事案でした。当初は酒気帯び運転とされていましたが、捜査の過程でより重い酒酔い運転として扱われ、検察官は公判請求(正式裁判)を予定していました。弁護士は、罰金刑での解決を目指し、依頼者にアルコール依存の治療のため通院を継続させました。また、看護師である妻による監督体制を構築し、再犯防止策として自動車も売却させました。これらの情状を意見書として提出するだけでなく、検察官と粘り強く交渉を重ね、依頼者や妻から直接話を聞いてもらうよう求め続けました。

活動後...

  • その他
  • 被害者なし

弁護活動の結果

本件は被害者のいない事件であるため、示談交渉は行っていません。弁護士による粘り強い交渉の結果、検察官は当初の方針を転換し、公判請求を見送りました。最終的に、事件は略式起訴され、罰金70万円の略式命令で終了しました。当初は公判請求が濃厚で、執行猶予中の犯行であることから実刑判決も十分に考えられる状況でした。しかし、正式裁判を回避し罰金刑で終結できたことで、依頼者は刑務所に収監される事態を免れ、社会生活への影響を最小限に抑えて解決することができました。

結果

略式罰金70万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

道路交通法違反の関連事例

左折時に自転車2台をはねて逃走した過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は40代の会社員の男性です。神奈川県内の交差点で乗用車を運転し左折する際、後方から来た自転車2台を巻き込む人身事故を起こしました。パニック状態に陥り、被害者の救護をせずに一度現場から走り去りましたが、その後冷静になり現場に戻りました。現場にいた警察官から警察署へ任意同行を求められ、取調べを受けました。この事故で、被害者のうち1名は腰を骨折する重傷、もう1名も怪我を負いました。依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査が進められましたが、事故から約5か月後、警察の取調べで「裁判になる可能性が高い」と告げられました。ちょうど三重県へ転勤するタイミングだったこともあり、今後の刑事手続きや処罰の見通しに強い不安を感じ、当事務所の名古屋支部に相談されました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

自転車との接触事故後、現場を去ったひき逃げ(過失運転致傷)の事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は70代の男性です。自動車を運転中、市内の交差点で10代男性が乗る自転車と接触する事故を起こしました。相手が立ち上がったのを見て大丈夫だと思い、その場を走り去りましたが、約200m先の信号で停車中に目撃者に呼び止められ、通報されました。駆け付けた警察官に過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで現行犯逮捕され、警察署で取り調べを受けた後、同日中に釈放されました。後日、警察から再度出頭するよう連絡があったため、今後の対応に不安を感じ、ご家族と一緒にご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

自転車と接触し負傷させ走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は20代の男性で医療従事者です。自家用車を運転中、道幅の狭い道路で対向してきた自転車と接触しました。依頼者は車のサイドミラーが自転車に接触したものの、大丈夫そうだと判断し、そのまま走り去りました。しかし、この事故で自転車に乗っていた未成年の被害者は左手指を骨折するなどの傷害を負っていました。後日、被害届が提出されたため、依頼者は警察署から呼び出しを受け、事情聴取を受けました。その後も在宅で捜査が進められ、検察庁から起訴され公判が開かれる旨の通知が届きました。依頼者は、医療従事者としての仕事を続けたいという希望があり、当事務所へ相談されました。被害者との示談は、依頼者の任意保険会社が進めていましたが、交渉はとん挫している状況でした。

弁護活動の結果懲役10月 執行猶予3年

前日の飲酒が原因で翌日に発覚した酒気帯び運転の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は40代の学校関係者(公務員)です。前日に飲酒した後、翌日の昼頃にバイクを運転中、交通違反をきっかけに警察官から呼気検査を受けました。その結果、基準値を超えるアルコール(0.20mg/L)が検出され、酒気帯び運転の嫌疑がかけられました。依頼者自身にアルコールが残っている自覚はなく、また公務員という立場から逮捕や起訴による失職を強く恐れていました。今後の警察からの呼び出しへの対応にも不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

自動車で歩行者に衝突後、逃走した過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は30代の会社員男性です。市内の道路で自動車を運転中、対向車を避けるためにハンドルを切ったところ、歩行者に衝突し、打撲の怪我を負わせました。しかし、依頼者は警察に報告せずそのまま現場を立ち去ってしまいました(ひき逃げ)。依頼者は任意保険に未加入でした。その後、警察での取調べを一度受け、検察庁から呼び出されるのを待っている状況で、起訴されないようにしてほしいと当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金50万円