バイクとの接触事故後に立ち去ったひき逃げ(過失運転致傷等)の事例
依頼者は40代の公務員の男性です。自動車を運転中、府内の道路において前方のバイクを追い抜こうとした際にドアミラーが接触しました。交通量が多く、大丈夫だろうと思いその場を立ち去りましたが、後にひき逃げとして問題になるのではないかと心配になり、今後の対応について相談したいと当事務所へ連絡がありました。公務員という立場から、報道されることを回避したいというご希望が強くありました。
弁護活動の結果事件化せず
事件
ひき逃げ、過失運転致死傷、道路交通法違反
逮捕なし
執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決
大阪支部・川崎聡介弁護士が担当。過失運転致傷・ひき逃げの事案で、示談が成立し、懲役10月、執行猶予3年の判決を得ました。
依頼者は20代の男性で医療従事者です。自家用車を運転中、道幅の狭い道路で対向してきた自転車と接触しました。依頼者は車のサイドミラーが自転車に接触したものの、大丈夫そうだと判断し、そのまま走り去りました。しかし、この事故で自転車に乗っていた未成年の被害者は左手指を骨折するなどの傷害を負っていました。後日、被害届が提出されたため、依頼者は警察署から呼び出しを受け、事情聴取を受けました。その後も在宅で捜査が進められ、検察庁から起訴され公判が開かれる旨の通知が届きました。依頼者は、医療従事者としての仕事を続けたいという希望があり、当事務所へ相談されました。被害者との示談は、依頼者の任意保険会社が進めていましたが、交渉はとん挫している状況でした。
過失運転致傷,道路交通法違反
起訴後の依頼
本件はすでに起訴されており、刑事裁判が始まっている段階でのご依頼でした。依頼者の「処分を軽くしたい」というご要望をかなえるためには、被害者との示談成立が不可欠でした。示談交渉は任意保険会社が担当していましたが、第1回公判期日の時点ではまだ成立していませんでした。そこで弁護士は、示談成立の見込みがあることを裁判所に伝え、すぐに結審せず、審理を継続してもらうよう働きかけました。これにより、判決までに示談が成立するための時間を確保することができました。公判では、依頼者が深く反省していることや、社会人として真摯に生活していることなどを主張し、執行猶予付きの判決が相当であることを訴えました。
活動後...
弁護士が裁判の進行を調整した結果、判決言い渡しまでの間に、任意保険会社による示談交渉がまとまり、無事に示談が成立しました。示談が成立したことが考慮され、裁判所は検察官の求刑懲役10月に対し、懲役10月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。執行猶予が付いたことで、依頼者は刑務所に収容されることなく、社会生活を継続できるようになりました。
懲役10月 執行猶予3年
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は40代の公務員の男性です。自動車を運転中、府内の道路において前方のバイクを追い抜こうとした際にドアミラーが接触しました。交通量が多く、大丈夫だろうと思いその場を立ち去りましたが、後にひき逃げとして問題になるのではないかと心配になり、今後の対応について相談したいと当事務所へ連絡がありました。公務員という立場から、報道されることを回避したいというご希望が強くありました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は30代の会社員の男性です。勤務先近くで同僚と飲酒後、自家用車で帰宅する途中に追突事故を起こしました。酩酊状態だったため事故の記憶は曖昧で、翌朝に自分の車のへこみを見て警察に連絡し、事故が発覚しました。事故の対応をせず現場を離れたとして、ひき逃げ(道路交通法違反)と過失運転致傷の容疑で警察の捜査が開始されました。依頼者は今後の刑事手続の流れや、刑事処分を回避するための活動について相談するため、弁護士に依頼しました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の男性で、医療従事者として勤務されていました。自家用車を運転し、自宅近くの交差点を左折する際、横断歩道を渡っていた歩行者の足に接触し、骨折させてしまいました。依頼者は事故に全く気が付かず、そのまま自宅へ戻りましたが、約1時間後に警察官の訪問を受けました。被害者が車両のナンバーを覚えており、通報したことで事故が発覚したのです。当初は物損事故として扱われていましたが、後日、被害者の骨折が判明したため人身事故に切り替わり、過失運転致傷の疑いで捜査が進められることになりました。警察から取調べに呼ばれた依頼者は、不起訴処分を獲得し前科が付くことを回避したいと考え、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の男子大学生です。免許取得から約1ヶ月後、千葉県内の信号のある交差点を自動車で右折しようとした際、対向車線を直進してきた車両の側面に衝突する事故を起こしました。依頼者は事故を認識し、右折後すぐに停車して振り返りましたが、相手の車両が見当たらなかったため、一旦その場を離れてしまいました。約10分ほど駐車場を探した後に警察へ通報したところ、この対応が救護義務違反(ひき逃げ)にあたると警察から指摘されました。免許取得後間もなく、事故対応に不慣れだったという事情がありました。この事故により、相手方運転手は全治約3週間の傷害を負いました。依頼者は事故当日に警察署で事情聴取を受け、今後の対応に不安を感じ、ご両親と共に当事務所へ相談に来られました。任意保険には加入済みでした。
弁護活動の結果略式罰金15万円
依頼者は50代の男性です。業務で自動車を運転中、都内の交差点を右折する際に横断歩道上の歩行者と接触し、骨折など加療約30日の重傷を負わせました。依頼者は動揺してその場を立ち去ってしまいました。事件後に勤務先を退職し、警察の捜査は在宅のまま進められ、後日、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪で起訴されました。起訴状がご自宅に届いたことを受け、今後の対応に不安を感じ、当事務所へご相談されました。
弁護活動の結果懲役1年4か月 執行猶予3年
依頼者は40代の女性です。早朝、お子さんを駅まで送るために自動車を運転していたところ、信号や横断歩道のない道路を横断していた80代の高齢者をはね、死亡させてしまいました。事故現場は日の出前で暗く、依頼者の車は制限速度の時速40キロを超える時速約66キロで走行していました。事故後、依頼者はすぐに救急車を呼ぶなど救護活動を行いましたが、被害者の方は搬送先の病院で死亡が確認されました。その後、警察の捜査が開始され、ドライブレコーダーが押収されました。後日、警察から再度現場検証で呼ばれる予定だと伝えられたことから、今後の刑事手続きや処分の見通しに強い不安を抱き、ご主人と一緒に当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果略式罰金70万円
依頼者は50代の会社員男性です。前日に飲んだ酒が抜けきらないまま仕事で自動車を運転中、強い眠気に襲われ、居眠り運転をしてしまいました。その結果、対向車線にはみ出して車2台と衝突する事故を起こし、相手の運転手1名に肋骨骨折など約2ヶ月を要する重傷を負わせました。事故現場で行われた呼気検査では、基準値を超えるアルコールが検出されました。依頼者は事故当日に逮捕されましたが、3日後に釈放。その後、在宅で捜査が進められ、道路交通法違反(酒気帯び運転)と過失運転致傷の罪で起訴されました。起訴状が届き、今後の裁判に不安を感じた依頼者が、量刑の見通しなどを相談するため当事務所に来所され、弁護を依頼されました。
弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年
依頼者は40代の会社員の男性です。事故当時、精神的な不調を抱えており、仕事上のトラブルも重なっていました。市内の交差点を自動車で左折する際、歩道を歩いていた高校生の肩にサイドミラーを接触させ、打撲の怪我を負わせました。依頼者は何かにぶつかった認識はあったものの、精神的に動揺していたこともあり、木に当たったものと誤認し、救護措置を講じずにその場を走り去りました。事故から約1ヶ月半後、警察官が自宅を訪れ、警察署で任意聴取を受けました。その際、捜査官から厳しい口調で追及されたことで、今後の刑事処分への不安を覚え、被害者との示談を希望して当事務所へ相談に来られました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は60代の男性です。夜間に自動車を運転中、押しボタン式信号機の赤信号を見落とし、横断歩道を横断中の歩行者に衝突してしまいました。この事故により、被害者は急性硬膜下血腫など全治約3ヶ月を要する重傷を負いました。事故後、依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査を受けていましたが、後日、検察庁から過失運転致傷罪で起訴状が送達されました。起訴状には弁護人を選任するよう記載があり、刑事裁判の見通しや自身が置かれた状況に強い不安を感じたため、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果禁錮1年2月 執行猶予3年
依頼者は40代の会社員男性です。渋滞中の公道で前方の車両に追突し、その衝撃で玉突き事故を発生させました。しかし、依頼者自身は衝突した感覚がなかったため、事故に気づかずにその場を走り去ってしまいました。同日、警察から連絡があり出頭したところ、取調べで不利な内容の調書が作成されてしまいました。警察からは、被害者がむちうちの診断書を提出すれば、過失運転致傷とひき逃げで立件する旨を告げられました。今後の刑事処分や、会社からの処分を軽減したいという強い思いから、当事務所に相談。不利な調書が作成された後でのご依頼となりました。
弁護活動の結果略式罰金3万円
依頼者は30代の男性です。自動車を運転中、交差点を左折する際にバイクと衝突し、相手に約2週間の傷害を負わせたにもかかわらず、救護せずにその場から逃走しました。事故から約2時間後、母親からの連絡を受け警察に出頭し、在宅のまま捜査が進められ起訴されました。起訴後に選任された国選弁護人から連絡が来ず不安を募らせた依頼者は、執行猶予判決を得ることを強く望み、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年
依頼者は40代の会社員の男性です。会社の同僚と飲酒後、深夜に自家用車を運転し、電柱に衝突する物損事故を起こしました。駆け付けた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕当初、依頼者は飲酒の事実を覚えていないなどと不自然な供述をしていたため、逮捕後に勾留が決定されました。勾留されたことを受け、当事者の妻から「夫に黙秘をせず出て来るように伝えてほしい」との要望で相談があり、弁護士が接見に向かいました。
弁護活動の結果懲役5月 執行猶予3年
依頼者は60代で塗装業を営む会社経営者の男性です。夜間に自動車を運転中、歩行者に接触して腰の骨を折るなどの重傷を負わせたにもかかわらず、その場を立ち去ったとして、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪に問われました。事故から数か月後、警察の捜査により逮捕されました。当事者は当初、事故の記憶がないとして犯行を否認していましたが、起訴されています。ご家族は、先に依頼した弁護士の対応に不満を抱き、弁護士の変更を検討するため、当事務所にご相談されました。ご相談の時点では、当事者は起訴後に勾留されている状況でした。
弁護活動の結果懲役2年2か月 執行猶予5年
依頼者の弟である20代男性は、過去3回無免許運転で検挙され、3回目には懲役1年執行猶予3年の判決を受けていました。その執行猶予期間中、自宅付近で車を運転していたところを警察官に発見され、無免許運転の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後は勾留され、起訴されました。当初は国選弁護人がついていましたが、2度の保釈請求はいずれも認められませんでした。本人の体調不良なども懸念した家族から、まずは接見に行ってほしいと弊所に相談がありました。
弁護活動の結果懲役8か月
依頼者は30代の女性。自動車で堤防沿いの道を走行中、ミラーに何かが当たり落下しました。過去の経験から標識などに接触した物損事故だと思い、一度その場を離れました。しかし、後に現場を通りかかった際に警察官から、人と接触したひき逃げ事件であることを告げられました。被害者は堤防から転落し、肋骨骨折などの怪我を負っていました。警察から事情を聞かれ、今後の刑事処分に不安を感じた依頼者は、弁護士に相談しました。
弁護活動の結果不起訴処分