1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4240

コンビニ前で女性の臀部に手が当たった痴漢(迷惑防止条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・稲葉健二弁護士が担当した痴漢の事例。被害者と示談金60万円で示談が成立し、警察から不送致処分を獲得し、事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の深夜、飲酒して帰宅する途中、コンビニエンスストアに入ろうとした際、店の入口前にいた女性の臀部に自身の左手の甲が接触してしまいました。その場で女性から痴漢行為を指摘され、駆け付けた警察官によって警察署へ任意同行されました。警察の取調べに対し、依頼者は、当日は飲酒でかなり酔っており、手が当たったことは認めたものの、故意や性的意図は一貫して否認しました。警察からは、被害者が被害申告する意向であると聞かされ、会社員として勤務している依頼者は、事件が大事になり会社に知られてしまうことを強く懸念し、事件化する前に解決したいと、当事務所へ相談に来られました。

罪名

東京都迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、会社に知られることなく、事件化を回避することでした。本件は警察が介入していましたが、まだ被害届は提出されていませんでした。そのため、弁護士は直ちに被害者側との示談交渉に着手しました。交渉相手は被害者の夫でしたが、仕事で多忙な方で、当初はなかなか連絡が取れませんでした。また、被害者の方は過去の犯罪被害経験から今回の件で強い精神的ショックを受けており、交渉は慎重に進める必要がありました。弁護士は粘り強く連絡を取り続け、被害者側の事情に十分に配慮しながら、示談の合意形成を目指しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、最終的に示談金60万円で被害者との示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。この示談成立を受け、被害届は提出されませんでした。その結果、警察は本件を刑事事件として立件せず、「不送致」として手続きを終了させました。これにより、依頼者は逮捕されることも、検察に呼ばれることもなく、前科がつくことを回避できました。最も懸念していた会社への発覚も防ぐことができ、依頼者は平穏な社会生活を取り戻すことができました。受任から約2か月で、事件化を回避するという最良の結果で解決に至りました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

通勤電車内での痴漢容疑。逮捕されたが否認を貫き不起訴となった事例

依頼者は40代の男性会社員です。ある日の朝、通勤のため電車を乗り換えたところ、痴漢をしたとして駅で駅員に呼び止められ、駆け付けた警察官に逮捕されました。容疑は、満員の電車内で、被害者女性の左手の甲に、着衣のまま自身の身体の一部を押し当てたという東京都の迷惑防止条例違反でした。依頼者は逮捕当初から一貫して容疑を否認していましたが、どう対応してよいかわからない状況でした。逮捕の報を受け、今後の身柄拘束や会社への影響を心配したご家族(妻)から当事務所へ相談の連絡がありました。弁護士がすぐに警察署へ接見に向かい、ご本人から直接話を聞いた上で、正式にご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

満員電車内で痴漢を疑われ逮捕されたが、不起訴処分を獲得した事例

依頼者は30代の会社員の男性です。通勤中の満員電車内で、近くにいた女性から痴漢を疑われました。降車した駅で女性に呼び止められて駅事務所へ同行し、その後、警察署で事情聴取を受け逮捕されました。しかし、逮捕の翌々日に勾留請求が裁判所によって却下されたため釈放され、在宅事件として捜査が継続されることになりました。依頼者は、接触は満員電車の圧迫による不可抗力であり、故意ではないと一貫して主張しており、不起訴処分による解決を強く希望して当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上での痴漢・盗撮に加え、下着窃盗の余罪が発覚した事例

依頼者は20代の学生の男性です。自宅付近の路上において、すれ違った女性の後を追い、着衣の上から臀部を触る痴漢行為や、スマートフォンのカメラで下着を撮影する盗撮行為を行いました。捜査機関の取り調べに対し、同様の行為を以前から月に8件ほど繰り返していたと供述しました。ある日、依頼者が自宅付近で警察官と被害者女性が話しているのを目撃して逃走したところ、追いかけてきた警察官に職務質問を受けました。任意同行先の警察署で痴漢行為を認めたところ、家宅捜索が行われ、その場で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、息子の将来の社会生活に与える影響を懸念し、当事務所にご相談されました。弁護士は依頼を受け、ただちに警察署へ初回接見に向かいました。接見で、幼馴染の女性の下着を盗んだ窃盗の余罪があることも判明しました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

電車内で女性の体を触った痴漢(条例違反)で逮捕された事例

依頼者は30代の会社員の男性です。仕事からの帰宅途中、電車から降車する際の人混みに紛れて、女性の股間付近を服の上から触ったとして、痴漢(大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反)の容疑で逮捕されました。当事者が帰宅しないため、ご家族が捜索願を出したところ逮捕されていることが判明しました。勾留質問を控えている状況で、今後の流れや対応について知りたいと、ご家族からご相談がありました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

電車内で女性に陰部を押し付ける痴漢行為をした事例

依頼者は50代の会社員の男性です。ある日の夜、電車内にて、女性の後ろに立って勃起した自身の陰部を押し付けるという痴漢行為を行いました。降車した被害者が駅員と共に戻ってきたため、駅の事務室に任意で同行を求められました。依頼者はその場で犯行を認めたため、逮捕されることなく在宅で捜査が進められることになりました。後日、警察および検察庁にて取調べを受け、その際に検察官から弁護士を立てて被害者と示談交渉を行うよう勧められたことから、当事務所へ相談に来られました。依頼者には、約10年前に公然わいせつ罪による罰金刑の前科がありました。

弁護活動の結果不起訴処分