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コンビニ前で女性の臀部に手が当たった痴漢(迷惑防止条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・稲葉健二弁護士が担当した痴漢の事例。被害者と示談金60万円で示談が成立し、警察から不送致処分を獲得し、事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の深夜、飲酒して帰宅する途中、コンビニエンスストアに入ろうとした際、店の入口前にいた女性の臀部に自身の左手の甲が接触してしまいました。その場で女性から痴漢行為を指摘され、駆け付けた警察官によって警察署へ任意同行されました。警察の取調べに対し、依頼者は、当日は飲酒でかなり酔っており、手が当たったことは認めたものの、故意や性的意図は一貫して否認しました。警察からは、被害者が被害申告する意向であると聞かされ、会社員として勤務している依頼者は、事件が大事になり会社に知られてしまうことを強く懸念し、事件化する前に解決したいと、当事務所へ相談に来られました。

罪名

東京都迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、会社に知られることなく、事件化を回避することでした。本件は警察が介入していましたが、まだ被害届は提出されていませんでした。そのため、弁護士は直ちに被害者側との示談交渉に着手しました。交渉相手は被害者の夫でしたが、仕事で多忙な方で、当初はなかなか連絡が取れませんでした。また、被害者の方は過去の犯罪被害経験から今回の件で強い精神的ショックを受けており、交渉は慎重に進める必要がありました。弁護士は粘り強く連絡を取り続け、被害者側の事情に十分に配慮しながら、示談の合意形成を目指しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、最終的に示談金60万円で被害者との示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。この示談成立を受け、被害届は提出されませんでした。その結果、警察は本件を刑事事件として立件せず、「不送致」として手続きを終了させました。これにより、依頼者は逮捕されることも、検察に呼ばれることもなく、前科がつくことを回避できました。最も懸念していた会社への発覚も防ぐことができ、依頼者は平穏な社会生活を取り戻すことができました。受任から約2か月で、事件化を回避するという最良の結果で解決に至りました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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