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  4. ケース867

繁華街ですれ違いざまに女性の胸を触った痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・射場智也弁護士が担当した痴漢(迷惑防止条例違反)の事例。被害者との間で示談が成立し、最終的に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。ある日の夜、繁華街の路上を歩いていた際、すれ違ったカップルの20代女性の胸を揉み、その場から逃走しました。しかし、女性の交際相手に取り押さえられ、通報により駆け付けた警察官によって、迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。
警察の取調べに対し、依頼者は事実をすべて認めていました。逮捕の翌日、身元引受人となった父親と共に警察署へ出頭し、釈放されました。幸いなことに、逮捕の事実が勤務先に発覚することはありませんでした。依頼者には前科・前歴がなく、事件が大事になること、特に前科が付くことを避けたいという強いご希望があり、被害者との示談による解決を目指して、当事務所の弁護士に相談されました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最も大きなご希望は、被害者との示談が成立し、不起訴処分を獲得して前科が付くのを回避することでした。受任後、弁護士は速やかに示談交渉に着手しました。 本件の特殊な事情として、被害者の方が遠方にお住まいでした。そのため、直接お会いしての謝罪や交渉が困難な状況でした。弁護士は、電話や手紙(郵送)といった手段を用いて、依頼者の深い反省の意と謝罪の気持ちを誠心誠意伝えました。粘り強い交渉を重ね、被害者の方にご納得いただける示談条件を模索しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、最終的に示談金60万円で被害者との示談が成立することができました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言も盛り込むことができました。 弁護士は、この宥恕付きの示談が成立したことを検察官に報告し、依頼者には前科がなく、深く反省していることなどをまとめた意見書を提出しました。これらの弁護活動の結果、検察官は本件を不起訴処分としました。 これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科が付くことなく事件を終えることができました。勤務先にも知られることなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができ、平穏な日常を取り戻されました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は40代の会社員の男性です。平日の朝、駅から駅へ向かう電車内において、未成年の女性に対し、衣服の上から身体に触れる痴漢行為をしたとして、大阪府の迷惑防止条例違反の容疑がかけられました。<br /> 依頼者は、降車した駅で現行犯逮捕され、警察署で約2時間の事情聴取を受けた後に釈放されました。逮捕された際、被害者の女性からは「被害届は出さない」と言われたとのことでしたが、今後どうなるか不安に感じていました。本人は「手が当たってしまっただけ」と意図的な行為を否定していましたが、万が一に備えて示談金の用意をした方が良いのかどうかを知りたいと考え、釈放されたその日のうちに当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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弁護活動の結果不処分

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弁護活動の結果不起訴処分

地下鉄車内での痴漢を否認し、不送致(不起訴)となった事例

依頼者は30代の会社員男性。通勤のため混雑した地下鉄に乗車中、後方にいた女性から痴漢を指摘されました。依頼者は身に覚えがなかったため一貫して否認しましたが、警察署へ任意同行されることになりました。警察署では手の微物検査に応じましたが、その日は詳しい事情聴取は行われずに釈放されました。事件から約2か月後、警察から再度連絡があったため、今後の対応に不安を感じ、当事務所へ相談・依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分