1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース432

電車内でズボンのポケットから財布を盗んだ窃盗の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・太田宏美弁護士が担当した窃盗の事例。被害者と示談が成立し、早期釈放を実現し、最終的に不起訴処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。電車で帰宅途中、他の乗客のズボンの後ろポケットから財布を盗みました。降車した駅のホームで被害者に声をかけられて取り押さえられ、駆け付けた駅員によって警察に引き渡されました。当初は犯行を否認していましたが、警察署での取調べで最終的に犯行を認めたため、窃盗の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご家族が、ご本人の状況が分からず心配しているとのことで、様子を見てきてほしいと弊所に電話でご相談され、弁護士が警察署へ接見に向かうことになりました。

罪名

窃盗

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

接見後、ご本人から正式に弁護活動の依頼を受けました。電車内のスリという事案は勾留される可能性が高いと判断し、まずは身柄の早期解放を目指しました。ご家族に協力いただき、弁護士が示談金をお預かりしました。そして、その「預り証」を勾留請求をしないよう求める意見書に添付し、検察官及び裁判官に提出しました。これにより、被害者への弁償が現実的に可能であることを具体的に示し、勾留の必要性がないことを強く主張しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の主張が認められ、勾留請求は却下。ご依頼者は逮捕から2日後に釈放されました。その後、被害者と連絡を取り、示談交渉を行いました。真摯に謝罪の気持ちを伝えた結果、示談金10万円で示談が成立し、被害者から宥恕(事件を許すという意思表示)をいただくことができました。この示談成立が検察官の判断に大きく影響し、最終的に不起訴処分となり、前科がつくことなく事件を解決できました。早期に身柄が解放されたことで、会社に知られることもなく社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

窃盗の関連事例

女性宅を覗き、住居侵入・窃盗に及んだ軽犯罪法違反等の事例

依頼者は40代の医療従事者の男性です。アパート1階に住む女性の部屋を、窓や玄関ポストから繰り返し覗いていました。過去には、窓が無施錠だった際に室内に侵入し、下着を盗んだこともありました。覗き行為を近隣住民に通報され、警察から任意で事情聴取を受け、当初は容疑を否認したものの、最終的に認めました。また、車内から押収された女性用の下着十数点については、ゴミ捨て場で拾ったものだと供述していました。警察の捜査が始まったことを受け、まず依頼者の妻が弊所に相談し、後日ご本人が来所されて正式に依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

コンビニで商品を万引きし窃盗罪に問われたが不起訴となった事例

依頼者は、飲酒後に都内のコンビニエンスストアを訪れ、ミックスナッツ(350円相当)をポケットに入れて代金を支払わずに店外に出ました。店員に追いかけられ、現行犯逮捕されました。逮捕後の取り調べで、依頼者は犯行を認め、仕事のストレスから飲酒量が増えていたことや、3日前にも同じ店で万引きをした余罪があることも話しました。逮捕から2日後に釈放されましたが、今後の手続きや刑事処分に不安を抱き、当事務所へ相談に来られ、正式にご依頼いただきました。

弁護活動の結果不起訴処分

執行猶予中に書店でコミックを万引きした窃盗の事例

依頼者の夫である50代の会社員の男性が、京都市内の書店でコミック本3冊(販売価格合計約1,500円)を万引きしたとされる窃盗事件です。事件から約2か月後、警察による家宅捜索が行われ、男性は任意同行を求められた後に逮捕されました。警察から職場にも連絡があったとのことです。男性には同種の前科があり、約1年半前にも窃盗事件で執行猶予付きの判決を受けていました。執行猶予期間中の再犯であったため、実刑判決や会社からの解雇を強く心配した妻から、今後の刑事処分について相談がありました。

弁護活動の結果懲役10か月

菓子店で商品を万引きし、車で逃走を図った窃盗事件の事例

依頼者は50代の女性で、学校関係者として勤務していました。ある日、菓子店を訪れた際、店員の対応に腹を立て、お菓子の詰め合わせ5点(販売価格合計約5,000円)を会計せずに店外へ持ち出しました。店員が追いかけてきましたが、依頼者は自家用車に乗り込み、車を発進させてその場を去りました。その後、警察に止められ、警察署で約5時間の取調べを受けた後に在宅事件として釈放されました。後日、警察から再度呼び出しの連絡があり、仕事を続けるためにも不起訴処分を獲得したいとの思いから、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

ATMで他人の置き忘れた現金を持ち去った窃盗の事例

依頼者は40代の男性です。駅前の銀行ATMを利用した際、別のATMから鳴り響くアラートに気づきました。確認すると現金1000円が残置されていたため、どうしてよいかわからず、その場から持ち去ってしまいました。<br /> 事件から約2か月後、警察から連絡があり、任意で取調べを受けました。取調べでは防犯カメラの映像を提示され、事実を認めて謝罪と示談の意向を伝えましたが、警察官からは「被害者が怒っているので会わない方が良い」と言われました。<br /> その後、検察庁に呼び出され、略式裁判に同意する書面にサインしました。しかし、前科が付くことを回避したいという思いから、正式に起訴される前に示談を成立させるべく、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分