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  4. ケース4081

騒音トラブルから階下の住人のポストを壊し郵便物を捨てた器物損壊等の事例

事件

器物損壊、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・満生貫太弁護士が担当した器物損壊等の事案。被害者2名と示談が成立し、警察の捜査段階で事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社経営者の女性です。住んでいるマンションの階下の住人が出す騒音に長年悩まされており、精神的に追い詰められていました。その結果、相手の郵便ポストの鍵を壊し、さらに複数回にわたってポスト内の郵便物などを勝手に捨ててしまいました。ある日、警察官が自宅を訪れて事情聴取を受け、誓約書に拇印を押すことになりました。今後の捜査の流れや刑事処分への不安から、当事務所に相談されました。相談時、依頼者は精神的に不安定な状態でした。

罪名

器物損壊, 迷惑防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は精神的に大変疲弊しており、事件に一切関わりたくないという強いご希望がありました。そのため、弁護士がすべての窓口となり、依頼者の精神的負担を軽減することに努めました。警察には、依頼者の精神状態や引っ越しの予定を伝え、直接の聴取を避けるよう働きかけました。示談交渉では、まずポストの所有者であるマンションのオーナーと交渉し、修理費実費での賠償というかたちで示談が成立しました。階下の住民との交渉は難航が予想されましたが、弁護士が刑事事件としての立件の難しさや民事裁判のリスクを丁寧に説明し、最終的に30万円での示談が成立しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の迅速な活動により、被害者であるマンションのオーナーと階下の住民、双方との示談が成立することができました。示談金は合計約35万円で、いずれの被害者からも宥恕(許し)を得ることができました。この結果を受け、警察は本件を検察官に送致することなく、微罪処分として手続きを終了しました。これにより、事件化が回避され、依頼者に前科が付くことはありませんでした。依頼者は事件後速やかに引っ越しを済ませ、騒音問題の根本的な解決も図ることができました。精神的な負担から解放され、平穏な生活を取り戻されています。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分