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  4. ケース436

駅のエスカレーターで盗撮し、余罪もあったが事件化を回避した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・太田宏美弁護士が受任した、盗撮(迷惑防止条例違反)の事例。被害者不明でしたが、弁護活動により不送致となり、事件化せず解決しました。

事件の概要

依頼者は30代で資格・専門職を持つ男性です。駅のエスカレーターにおいて、前に立っていた女性のスカート内をビデオカメラで盗撮したところ、その行為を目撃した第三者の男性に取り押さえられました。その後、駅事務室を経て警察署に任意同行され、事情聴取を受けました。その際、犯行に使用したビデオカメラは証拠品として押収され、指紋やDNAも採取されました。警察からは在宅のまま解放されたものの、後日連絡する旨を告げられました。押収されたビデオカメラには多数の余罪データも残っており、依頼者は逮捕や起訴、そして自身の資格への影響を強く懸念し、弁護士に相談されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

被害者が特定できず被害届も提出されていませんでしたが、目撃者がいたこと、さらにビデオカメラ内に多数の余罪があったことから、警察は事件化を検討していました。依頼者は資格への影響を懸念し、不起訴処分となることを強く望んでいました。そこで弁護士は、依頼者の深い反省の意を示すため、専門のカウンセリングに通院してもらうと共に、贖罪寄付の準備を進めました。これらの取り組みをまとめた意見書を警察に提出し、深く反省していることや再犯防止に努めていることを主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い活動の結果、警察は本件を検察官に送致しないという判断(不送致)を下しました。これにより、依頼者は刑事事件として扱われることなく、手続きは終了しました。時間はかかりましたが、最終的に前科が付くことはありませんでした。被害者が不明で示談はできませんでしたが、贖罪寄付やカウンセリングといった再犯防止策を尽くしたことが、有利な結果につながったと考えられます。依頼者は資格を失うことなく、無事に社会復帰を果たすことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分