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  4. ケース447

勤務先の経費を使い込んだ業務上横領で、事件化前に示談した事例

事件

横領/背任

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・成瀬潤弁護士が受任した業務上横領の事例。被害者との間で示談金2000万円の示談が成立し、事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は30代の女性で、個人事務所のマネージャーとして経理等を担当していました。約7年間にわたり、事務所の経費を私的に使用する横領行為を続けていました。産休取得中、事務所の代理人弁護士から横領の事実を指摘する通知書が届き、解雇されました。代理人弁護士からは慰謝料を含めて2000万円を請求され、支払いに応じなければ刑事事件化する可能性も示唆されていました。依頼者は一部を支払ったものの、今後の対応に強い不安を感じ、当事務所に相談しました。

罪名

業務上横領

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は刑事事件化の回避でした。受任後、弁護士は直ちに相手方の代理人弁護士と連絡を取り、残金1500万円の支払い意思があることを伝えました。支払原資の確保に時間を要する事情を説明し、支払期限について交渉を行いました。弁護士が示談案を作成し、相手方と協議を重ねた結果、双方が合意に至りました。交渉の過程で、依頼者の夫が横領額の算定根拠に疑問を示す場面もありましたが、円滑な示談締結を優先し、依頼者の了承のもとで交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、依頼者が残金1500万円を支払うことで、総額2000万円の示談が成立しました。受任から約1か月で示談を締結し、宥恕(許し)を得ることができました。これにより、相手方からの被害届の提出は行われず、刑事事件化を完全に回避することができました。依頼者は前科が付くことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。また、示談金の支払い完了後、弁護士は離職票の交付など、解雇に伴う事務手続きについても相手方と調整し、円満な解決を実現しました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず