1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4507

自転車に乗りながら陰部を露出し逮捕された公然わいせつの事例

事件

公然わいせつ/頒布等

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・篠共成弁護士が担当した公然わいせつの事例。被害者の1人と示談が成立しましたが、略式起訴され罰金20万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は40代の男性公務員です。自転車に乗りながら通行中の女性に自身の陰部を見せつけるという公然わいせつ行為をしていた容疑で、警察に逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻が、夫が本当に罪を認めているのか確認したい、そして早期に釈放してほしいとの思いで、当事務所に来所相談されました。依頼者には前科・前歴はありませんでした。

罪名

公然わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はすぐに警察署へ接見に行きました。本人から事情を聴き、今後の取調べへの対応をアドバイスしました。依頼者の早期釈放と不起訴処分の獲得を目指し、速やかに被害者の保護者と連絡を取り、示談交渉を開始しました。弁護士は示談金30万円を提示し、加害者に個人情報を伝えないことや、再犯防止策を具体的に約束することを条件に交渉を進めました。また、職場でのストレスが事件の一因と考えられたため、依頼者にはメンタルクリニックを紹介し、再犯防止に向けた具体的な取り組みも支援しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の迅速な活動により、依頼者は逮捕から2日後に釈放されました。示談交渉については、依頼から約2週間で被害者の1人と示談金30万円で合意し、宥恕(許し)をいただくことができました。しかし、他にも被害者がいたためか、検察官送致後、検察官は略式起訴を選択しました。結果として、依頼者には罰金20万円の略式命令が下りました。懲役刑や公判請求は回避できたものの、前科がつく結果となりました。示談が一部成立したことや、再犯防止への取り組みが考慮され、罰金刑にとどまったものと考えられます。

結果

略式罰金20万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

公然わいせつ/頒布等の関連事例

車内で陰部を露出し通行人に見られた公然わいせつの事例

依頼者は30代の医師の方です。駅付近の踏切で自動車を停止させ待機していた際、股間のかゆみから薬を塗っていたところ、陰部が露出した状態を通りすがりの若い女性に見られました。依頼者自身は、その行為が事件になるとは考えていませんでしたが、後日、警察から公然わいせつの容疑で呼出状が届き、取調べを受けることになりました。依頼者には9年前に同罪で執行猶予付き判決を受けた前科があり、逮捕されて医師の仕事に支障が出ることを懸念されていました。在宅のまま事件を終えたいとのご希望で、警察への出頭前に当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

SNSに下半身画像を投稿したわいせつ物公然陳列の事例

依頼者は20代の会社員の男性です。SNS(Twitter)上で、約10日間にわたり自身の下半身を撮影した画像を数回投稿しました。SNS運営からの警告などはありませんでしたが、後日、自身の行為がわいせつ物公然陳列罪に該当するのではないかと強く不安になりました。依頼者は、投稿した画像を含むアカウントを自ら削除しましたが、その行為が証拠隠滅と見なされるのではないかという懸念も抱いていました。何よりも逮捕される事態だけは避けたいとの強い希望があり、今後の対応について、特に自首すべきかどうかを弁護士に相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

ファイル共有ソフトで意図せず児童ポルノを頒布してしまった事例

依頼者は40代の男性です。ファイル共有ソフトを使用し、インターネット上から映画や児童ポルノをダウンロードしていました。ある日、警察が自宅を訪れ、児童ポルノを頒布した疑いで家宅捜索を受け、パソコンやハードディスクなどを押収されました。家宅捜索後、警察署へ任意同行して取り調べを受けましたが、その際の調書が、頒布の故意を認めたかのような内容になっている可能性がありました。依頼者自身は、ダウンロードしたファイルが自動的にアップロード(頒布)される仕組みを理解しておらず、故意は全くありませんでした。前科はなく、報道されることへの強い不安から、今後の対応について相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

地下鉄の車内で陰部を露出した公然わいせつの事例

依頼者は50代の会社員の男性です。約1年前、地下鉄の車内において陰部を露出した公然わいせつの容疑で、警察官が自宅を訪問してきました。行為を認めたため警察署で取り調べを受け、妻が身元引受人となりその日は帰宅しました。その後も在宅のまま捜査が進み、警察での取り調べが終了し、検察庁からの呼び出しを待つ段階で、今後の処分の見通しについて不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で陰部を露出した公然わいせつの事例

依頼者は40代で、スポーツクラブを経営する男性です。電車に乗車中、陰部を露出したところを通路側の席にいた女性に目撃され、通報されました。駅で警察官に降ろされ、警察署で事情聴取を受けた後、その日は解放されましたが、後日再び呼び出すと言われました。依頼者には、過去に公然わいせつ罪での罰金刑や、わいせつ物陳列罪での執行猶予付き判決など、同種の前科が複数ありました。また、本件とは別に無免許運転の容疑もかけられていました。長年スポーツの指導者として活動しており、事件が知られることを恐れ、また同種前科があることから重い処分が下されるのではないかと強く不安を感じ、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円