電車内で隣に座った女性の胸を触った痴漢の事例
依頼者は、留学のため来日した20代の男性。電車内で、隣に座っていた女性の胸を衣服の上から触るなどしたとして、埼玉県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕、勾留されました。相談者は当事者の勤務先の社長で、当初ついていた国選弁護人が示談交渉に失敗し、活動に不安を感じたため、私選弁護人への切り替えを希望して相談に来られました。当事者は日本語が片言でしたが、勾留満期が迫る中、当事務所に弁護活動を依頼されました。
弁護活動の結果略式罰金30万円
事件
痴漢
逮捕なし
罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決
大阪支部・篠共成弁護士が担当した痴漢事件。被害者との示談は不成立でしたが、略式命令による罰金30万円で解決しました。
依頼者は60代の男性です。約2〜3ヶ月にわたり、同じ電車内で特定の女性に対し、10回に満たない程度の痴漢行為を繰り返していました。被害者が事前に警察へ相談していたため、捜査が進められていました。
ある日、依頼者は電車内で被害者に近づきましたが、他の乗客が間にいたため何もせずに降車しました。その後、立ち寄った店の外で警察官に声をかけられ、任意で事情聴取を受けることになりました。
聴取において、依頼者は過去の痴漢行為を認めたため、警察からは後日改めて連絡する旨を伝えられました。前科はなかったものの、刑事処分による影響を懸念し、被害者との示談による不起訴処分を強く希望され、当事務所にご相談に来られました。
大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(痴漢)
警察呼出し後の依頼
依頼者の最大の希望は不起訴処分であったため、弁護活動は被害者との示談交渉を最優先に進めました。受任後、速やかに担当警察官に連絡を取り、被害者へ示談の意思があることを伝えてもらうよう依頼しました。 しかし、被害者からは「連絡を取りたくない」との理由で、示談の申し入れは拒絶されました。 事件が検察庁に送致された後も、弁護士は諦めずに担当検察官を通じて再度示談交渉を試みました。警察段階での申し入れを含め合計3回にわたり交渉を打診し、示談金も最終的に100万円まで増額して提示しましたが、被害者の処罰感情は非常に固く、最後まで示談に応じてもらうことはできませんでした。
活動後...
弁護士による粘り強い交渉もむなしく、最終的に被害者との示談は成立しませんでした。その結果、事件は起訴されることになりました。 しかし、検察官は、依頼者が長期間にわたり複数回の痴漢行為を認めていたものの、そのうちの1回の行為のみを起訴の対象としました。 最終的に、公開の裁判は開かれず、略式命令により罰金30万円の処分が下されました。逮捕・勾留されることなく在宅のまま手続きを終え、罰金を納付することで本件は終結しました。示談は不成立でしたが、弁護活動により身体拘束や公判廷での審理を回避し、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。
略式罰金30万円
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は、留学のため来日した20代の男性。電車内で、隣に座っていた女性の胸を衣服の上から触るなどしたとして、埼玉県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕、勾留されました。相談者は当事者の勤務先の社長で、当初ついていた国選弁護人が示談交渉に失敗し、活動に不安を感じたため、私選弁護人への切り替えを希望して相談に来られました。当事者は日本語が片言でしたが、勾留満期が迫る中、当事務所に弁護活動を依頼されました。
弁護活動の結果略式罰金30万円
依頼者は50代の会社員の男性です。会社の行事で飲酒後、夜9時台に電車で帰宅する途中、背後に立っていた20代の女性の臀部を触ったとして、迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。別の男性乗客から指摘を受け駅で降ろされ、駅員室で被害者が被害届を提出したものです。逮捕の連絡を受けた妻が、当番弁護士の対応を待てず、迅速な対応を求めて当事務所に相談に来られました。相談時、妻は夫が罪を認めていると警察から聞いていましたが、夫本人は当初「触っていない」と否認していました。会社員という立場上、事件が会社に知られることや報道されることを非常に恐れており、早期の解決を強く望んでいました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の男性会社員です。出勤途中の電車内において、前に立っていた30代の女性に対し、服の上からお尻を触る痴漢行為を行いました。駅に到着した際に女性に指摘され、警察官によって現行犯逮捕されました。依頼者は犯行を認めていましたが、触り方について被害者女性の言い分と一部食い違いがあったため、当初見込まれていた略式手続きによる罰金刑とはならず、逮捕の翌日に釈放されました。しかし、警察からは後日改めて呼び出しがあると告げられており、起訴される可能性が残っていました。依頼者は、会社に事件を知られることや前科がつくことを避けたいと考え、示談交渉による不起訴処分の獲得を目指して、釈放後に当事務所へご相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は60代の会社役員の方です。仕事関係の飲み会の後、泥酔して電車に乗車中、前に立っていた女性の体を服の上から触るなどしたとされています。依頼者は事件当時の記憶がありませんでしたが、警察の取り調べには事実を認めました。逮捕はされず在宅のまま捜査が進み、事件から約10か月後、検察庁に呼ばれた際に検察官から示談を勧められました。自身に不利にならないように示談を進めたいとの思いから、当事務所に相談、依頼されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の会社員の男性です。過去にも痴漢事件で弁護活動を行い、不起訴処分となった前歴がありました。今回は、飲酒で酩酊状態になり、駅のホームやエスカレーターで、立て続けに3人の女性の臀部を触るという痴漢行為を繰り返してしまいました。被害者の1人が警備員に被害を申告しましたが、依頼者はその場から逃走しました。しかし、再犯であることへの強い不安と、家族や会社に知られることを避けたいという思いから、自首を決意し、当事務所に相談、即日依頼に至りました。
弁護活動の結果事件化せず