1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース456

コンビニのドアを蹴って壊してしまった器物損壊の事例

事件

器物損壊

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・成瀬潤弁護士が担当した器物損壊の事例。被害店舗との示談が成立し、警察が介入しましたが事件化せず解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の方です。仕事のストレスなどからイライラしていた日、駅近くのコンビニエンスストアで店員の対応に腹を立て、店を出る際に自動ドアを蹴るふりをしたところ、誤って実際に蹴ってしまい、ドアを壊してしまいました。本人はドアが壊れたとは気づかずにその場を立ち去りました。数か月後、警察から連絡があり、防犯カメラの映像と交通系ICカードの履歴から特定されたことを知らされました。警察への出頭を要請された依頼者は、今後の対応や被害者への謝罪・弁償について不安を感じ、当事務所に相談、即日依頼されました。

罪名

器物損壊

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者はご自身の行為に強い不安を感じており、迅速な解決を望んでいました。弁護活動のポイントは、早期の被害弁償と示談交渉でした。受任後、弁護士はすぐに警察へ連絡し、示談の意向を伝えました。本件では、壊れたドアの修理代は店舗が加入する損害保険で対応されており、弁護士は保険会社から求償された修理費約7万円を支払いました。それに加え、被害店舗の店長に直接謝罪するため、弁護士が店長と交渉。早朝に店舗へ赴き、依頼者の謝罪の意を伝え、宥恕(許し)をいただくための示談交渉を行いました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の交渉の結果、店舗の店長との間で示談金5万円をお支払いすることで示談が成立しました。示談書には依頼者の行為を許すという宥恕文言を盛り込むことができました。保険会社への修理費の弁償も完了しています。受任から示談成立までは約1週間という短期間でした。示談成立を受け、本件は検察官に送致されることなく警察の段階で終了となり、刑事事件化を回避できました。これにより、依頼者には前科がつくことなく、会社員としての社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

器物損壊の関連事例

飲酒後に乗車したタクシーで、アクリル板を蹴って壊した器物損壊の事例

依頼者は40代で、不動産関係の自営業を営む男性です。ある夜、お酒を飲んだ後、ご家族と一緒にタクシーに乗車しました。しかし、運転手が指示した通りに進行しなかったことに腹を立て、途中で降車する際に、運転席後部に設置されていたアクリル製の防護板を足で蹴って破壊してしまいました。当時、依頼者は飲酒しており、料金を支払ったかどうかの記憶も曖昧でした。事件からしばらくして、警察から突然連絡があり、この件での出頭を求められました。被害を受けたタクシー運転手が依頼者を追跡して自宅を特定し、警察に通報していたのです。仕事や家庭への影響を懸念し、今後の捜査の流れに強い不安を感じた依頼者は、弁護士への出頭同行を希望され、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

未成年の衣服や自転車に接着剤をかけた器物損壊の事例

依頼者の妻(40代・美容師)が、器物損壊の容疑で逮捕されたとして、夫から相談がありました。被疑事実は、複数回にわたり、電車や駅などで面識のない未成年の衣服に接着剤をかけたり、駐輪場の自転車に接着剤を付着させたりして汚損したというものです。当事者は以前から電車内で騒ぐ未成年に不満を抱いており、犯行当日は「いたずら心で」接着剤をかけたと話していました。逮捕の連絡を受けた夫が、妻の早期釈放を強く望み、当事務所へ相談、即日接見と弁護活動の依頼に至りました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

百貨店内でキャラクターの置物を蹴り壊した器物損壊事件の事例

依頼者は50代の男性で、学校関係者として勤務していました。ある日の夜、飲酒して酔った状態で百貨店を訪れ、ストレスから店内に展示されていたキャラクターの置物を蹴ってしまい、しっぽ部分を破損させました。その後、警察署で事情聴取を受けましたが、逮捕されることなく在宅で捜査が進められました。依頼者は、自身の職業柄、事件が公になることで職を失うリスクを強く懸念しており、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

元交際相手へのストーカー行為と自宅への放火を行った事例

依頼者は20代の女性。以前交際していた既婚男性の自宅玄関先にあったゴミ袋などにライターで火をつけ、外壁の一部を焦がしたとして、現住建造物等放火未遂の容疑で逮捕・勾留されました。当事者には、以前にも同じ男性に対してストーカー行為を行い、ストーカー規制法違反で逮捕(不起訴処分)された経緯がありました。今回も放火事件の前後に、被害男性への見張りや連続したメール送信、押しかけといったストーカー行為を繰り返していました。逮捕・勾留され、今後の見通しに不安を感じたご両親が、「しっかりとした弁護活動をしてもらいたい」と弊所に相談に来られ、依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年

タクシー内で暴れ、運転手への暴行と器物損壊に至った事例

依頼者は30代の会社役員です。飲み会の帰り、泥酔状態でタクシーに乗車し、車内で寝てしまいました。運転手に起こされた際、自宅とは違う場所にいることに激高し、運転手の胸倉を掴むなどの暴行を加えました。さらに、運転手が車内に逃げ込むと、近くにあった看板でタクシーの窓ガラスを何度も打ち付けて破壊しました。運転手からの通報で駆けつけた警察官により、器物損壊と暴行の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の知らせを受けた依頼者の会社の同僚から、当事務所へ相談がありました。依頼者は会社の実質的経営者であり、会社の信用維持のため事件が内外に知られることを避けたい、また翌日に控えた重要な取引など業務への影響から、早期の身柄解放を強く望んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分