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  4. ケース4604

パチンコ店で自転車の鍵穴に接着剤を入れた器物損壊の事例

事件

器物損壊

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・篠共成弁護士が受任した、器物損壊の事例。被害者が被害届を提出しなかったため、刑事事件化することなく解決しました。

事件の概要

依頼者は60代の男性です。市内のパチンコ店で、他人の自転車の鍵穴に接着剤を入れたとして、器物損壊の疑いで警察から事情聴取を受けました。
警察は、防犯カメラの映像や依頼者が所持していた会員カードの履歴から本人を特定したとみられます。聴取に対し、依頼者は精神疾患の治療で複数の向精神薬を服用しており、事件当時の記憶が曖昧であると説明し、容疑を認めていませんでした。しかし、うっすらと心当たりはある様子で、事件化されることを不安に感じ、弁護士に相談しました。

罪名

器物損壊

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は事件化の回避を強く望んでいましたが、事件当時の記憶がないため、まずは否認事件として対応する方針を立てました。 受任後、弁護士は速やかに警察署に弁護人選任届を提出し、弁護活動を開始しました。依頼者には、警察の取調べに対しては引き続き記憶がないという説明を続けるよう助言しました。同時に、今後の捜査の進展を見据え、もし検察官から示談を条件とした不起訴処分の提案があった場合には、速やかに被害者との示談交渉に移れるよう準備を進めていました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士が警察に連絡し、捜査状況を確認したところ、被害者が被害届を提出しない意向であることが判明しました。これにより、本件は刑事事件として立件されることなく事実上解決しました。 依頼から約2か月で事件化を回避できる見通しが立ち、依頼者は刑事手続に移行する不安から解放されました。本件では、直接的な弁護活動は限定的でしたが、依頼直後に弁護士が介入し、適切な方針を立てたことで、依頼者の不利益を最小限に抑えつつ、穏便な解決に至りました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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