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  4. ケース470

電車内で女性の身体を触るなどした痴漢(条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・成瀬潤弁護士が担当した痴漢(条例違反)の事例。被害者と示談金30万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の福祉職の男性です。電車内において、25歳の女性に対し、混雑に乗じて手の甲を触り、自身の股間を押し付け、さらに着衣の上から陰部を触るなどの行為をしました。被害者にその場で腕を掴まれ、駅員を通じて警察に引き渡されました。依頼者は東京都の迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されましたが、勾留はされずに2日後に釈放されました。過去に同種の痴漢行為で2度の前歴があったため、刑事処分が重くなることを懸念していました。釈放後、警察から連絡を受けたことをきっかけに、今後の手続きへの不安から当事務所へ相談に来られました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者には痴漢の前歴が2回あり、今回は逮捕もされているため、起訴される可能性が高い事案でした。不起訴処分を獲得するためには、被害者との示談成立が不可欠でした。受任後、弁護士は速やかに検察官と連絡を取り、被害者情報を入手。すぐに被害者と接触し、示談交渉を開始しました。交渉にあたっては、依頼者が作成した謝罪文を提出して誠実な反省の意を伝えるとともに、再犯防止策として特定の路線を利用しないことなども条件に含めて交渉を進めました。

活動後...

  • 釈放済み
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉した結果、受任から8日後に示談金30万円で示談が成立し、被害者から宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。示談成立後、弁護士は直ちに示談契約書や謝罪文を添付した不起訴を求める意見書を検察官に提出しました。その結果、受任から約1か月後、依頼者は不起訴処分となりました。過去に2回の前歴があったにもかかわらず、迅速な弁護活動によって被害者との示談が成立したことが、不起訴処分の獲得につながり、前科が付くことを回避できました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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コンビニ店内で女性に痴漢行為をした迷惑防止条例違反の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。会社の同僚と飲酒後、深夜に立ち寄ったコンビニエンスストア内で女性の体を触ったとして、迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いがかけられました。依頼者は当時深く酩酊しており、事件に関する記憶が全くない状態でした。数日後、自身のスマートフォンに届いた不審者情報メールの内容が、事件当日の状況と酷似していたため不安を感じ、自ら警察署に問い合わせました。後日、警察署で任意の事情聴取を受け、警察官から「防犯カメラにあなたが痴漢をする映像が映っている。覚えていないでは通らない」と告げられました。記憶がない中で罪に問われること、逮捕や起訴、実名報道や会社に知られることへの強い不安を感じ、示談を含めた今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

電車内で女性のスカートの上から臀部を触った痴漢の事例

依頼者は20代の会社員の男性です。帰宅途中の混雑した電車内で、性的衝動を抑えきれず、近くに立っていた女性のスカートの上から臀部を触ってしまいました。行為はすぐに発覚し、降車した駅のホームで女性から「触りましたよね?」と問いただされましたが、咄嗟に否定してしまいました。その後、駅事務室に移動して警察が呼ばれ、警察署で約2時間の取調べを受けました。その際は被害者も「大事にすることはない」と話していたため、家族が身元引受人となり帰宅できました。しかし後日、警察から「被害者が処罰を望んでいる」と連絡があり、再度の取調べを控える状況になりました。依頼者は鉄道会社に勤務しており、事件が職場に知られたり報道されたりすることに強い恐怖を感じ、今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で隣席の女性に痴漢行為をした強制わいせつの事例

依頼者は40代の男性です。過去に痴漢で数回逮捕された前歴があり、うち1回は執行猶予付きの判決を受けていました。今回は、電車内で隣に座って寝ていた20代女性のスカートの中に手を入れ、太ももや臀部を触る痴漢行為をしました。被害者に気づかれて駅で警察に現行犯逮捕されました。逮捕から数日後に釈放されたものの、警察からは被害者と示談するよう言われました。実刑になることを危惧した依頼者は、被害者との示談を希望し、当事務所に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で寝ていた女性の胸を触った準強制わいせつの事例

依頼者は30代の公務員の男性です。飲酒して帰宅する途中、電車内で隣に座っていた女性の胸を触ってしまいました。依頼者は当時酔っていて記憶が曖昧でしたが、終着駅で被害者の女性に声をかけられて逃走しようとしたところ、他の乗客に取り押さえられ、警察に引き渡されました。警察署で事情聴取やDNA採取などが行われた後、その日のうちに帰宅を許され在宅事件として捜査が進むことになりました。依頼者は公務員という立場上、事件が報道されたり、職場に知られたりして職を失うことを非常に恐れており、示談による早期解決を希望して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

男子トイレ内で男性の身体を触った痴漢の事例

依頼者は60代の男性で、資格・専門職として高い社会的地位にありました。ある日、商業施設の男子トイレ内において、他の男性の身体を触ったとして、迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で逮捕されました。当事者は犯行について偶然当たっただけと否認していましたが、逮捕の連絡を受けたご家族が、今後の手続きや見通しに大きな不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。当事者は逮捕の2日後に検察庁へ送致される予定であり、身柄拘束が長引くことによる仕事への影響を大変心配されていました。

弁護活動の結果不起訴処分