駅付近の路上で女性の背後からわいせつ行為に及んだ強制わいせつの事例
依頼者は20代の大学生の男性です。深夜、駅付近の路上で、歩いて帰宅していた女性に対し、背後から抱きつき胸を触るなどのわいせつ行為を行いました。事件から約1か月後、警察官が依頼者宅を訪れ、強制わいせつの容疑で通常逮捕されました。翌日に父親が身元引受人となり釈放されましたが、今後の処分に不安を感じたご両親が、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
不同意わいせつ
逮捕なし
事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決
大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した強制わいせつの事例です。示談金90万円で被害者との示談が成立し、警察が介入する前に事件化を回避しました。
依頼者は60代の学校関係者で、自身が理事長を務める教育施設において、部下である女性教員に抱きつくというわいせつ行為を行いました。被害者が同僚に相談し、その話が依頼者の妻(同施設の園長)に伝わったことで問題が発覚しました。依頼者と妻は被害者に謝罪しましたが、同席した被害者の親族が大変立腹しており、依頼者の解任などを求める強硬な姿勢を見せていました。警察に被害届を出されることを何としても避けたいとの思いから、今後の対応について弁護士に相談しました。
強制わいせつ
事件化前の依頼
依頼者の最大の要望は、警察が介入する前に事件を解決することでした。弁護士は、依頼者自身では交渉が難しい宥恕(許し)や口外禁止といった条項を盛り込んだ示談書を作成するため、被害者側との示談交渉の場に同席することを提案しました。被害者側は当初75万円程度の示談金を想定していましたが、被害届の提出を確実に防ぎ、心から納得してもらうため、弁護士はより高額な金額を提示する戦略を立てました。依頼者を同席させず、弁護士が交渉を主導し、依頼者の退任や施設への出入り禁止といった条件も盛り込むことで、被害者側の納得を得られるよう交渉を進めました。
活動後...
弁護士が示談交渉に臨んだ結果、示談金90万円で示談が成立しました。示談書には、依頼者が望んでいた宥恕(加害者を許し、刑事処罰を求めない意思表示)や口外禁止の条項も盛り込むことができました。受任から約10日という短期間で解決に至り、被害届が提出されることはなく、刑事事件化を完全に回避しました。依頼者は理事長を退任し、施設に一切関わらないという条件を受け入れることで、被害者側の納得を得て円満な解決を図ることができました。これにより、依頼者は前科が付くことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。
事件化せず
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は20代の大学生の男性です。深夜、駅付近の路上で、歩いて帰宅していた女性に対し、背後から抱きつき胸を触るなどのわいせつ行為を行いました。事件から約1か月後、警察官が依頼者宅を訪れ、強制わいせつの容疑で通常逮捕されました。翌日に父親が身元引受人となり釈放されましたが、今後の処分に不安を感じたご両親が、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の男性です。マッチングアプリで知り合った初対面の20代女性を自宅に招き、過ごしていました。その中で、女性の胸を揉んだり舐めたりするなどのわいせつな行為に及びました。女性が抵抗したため行為を中止しましたが、約7か月後、警察官が突然自宅を訪れ、強制わいせつの容疑で家宅捜索を受けました。その際、私用の携帯電話のほか、業務で使用していたパソコンなども押収されました。依頼者は警察署でDNAを採取されるなど本格的な捜査を受け、今後の逮捕や刑事処分に強い不安を感じ、警察が来たことをきっかけに会社も退職してしまいました。刑事事件化を防ぎ、早期に解決したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の学生の男性です。路上やマンションのエントランスで、3名の女性に対し、それぞれ背後から抱きついて口を塞ぎ、着衣の中に手を入れて胸や陰部を触るなどの強制わいせつ行為を行いました(うち1件は未遂)。最後の事件から約1か月後に逮捕・勾留され、その後の捜査で余罪が発覚し、追逮捕・追勾留されました。逮捕の事実を知った依頼者の知人が、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。
弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年
依頼者は20代の男性です。原動機付自転車で走行中、路上で信号待ちをしていた未成年の女性に道を聞くふりをして話しかけました。その後、「口に何かがついている」などと言って口を開けさせ、無理矢理その口に指を入れて舌を撫で回し、さらに着衣の上から胸を触ったとして、強制わいせつの容疑で逮捕されました。逮捕の翌日、ご両親が当事者の逮捕を知り、警察署に問い合わせても情報を得られなかったことから、当事務所にご相談され、初回接見のご依頼に至りました。本人は警察の取調べに対し、口に指を入れたことは認める一方、胸を触ったことについては肩を叩いたかもしれないと曖昧な認識でした。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者の息子である30代の会社員男性が、路上で女性に暴行を加えた容疑で逮捕されました。ご両親が示談交渉などを希望し、当事務所に相談、逮捕の翌日に受任となりました。当初は1件の暴行事件でしたが、弁護活動を進める中で、路上で見知らぬ複数の女性に対し、声をかけて胸を触ったり、自転車を止めてわいせつな行為に及んだりするなどの余罪が多数発覚しました。最終的に、暴行罪2件、愛知県迷惑行為防止条例違反1件、強制わいせつ罪1件の計4件が立件される事態となりました。
弁護活動の結果懲役2年6月 執行猶予4年