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  4. ケース4710

職場で部下の女性に抱きつくなどした強制わいせつの事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した強制わいせつの事例です。示談金90万円で被害者との示談が成立し、警察が介入する前に事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は60代の学校関係者で、自身が理事長を務める教育施設において、部下である女性教員に抱きつくというわいせつ行為を行いました。被害者が同僚に相談し、その話が依頼者の妻(同施設の園長)に伝わったことで問題が発覚しました。依頼者と妻は被害者に謝罪しましたが、同席した被害者の親族が大変立腹しており、依頼者の解任などを求める強硬な姿勢を見せていました。警察に被害届を出されることを何としても避けたいとの思いから、今後の対応について弁護士に相談しました。

罪名

強制わいせつ

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、警察が介入する前に事件を解決することでした。弁護士は、依頼者自身では交渉が難しい宥恕(許し)や口外禁止といった条項を盛り込んだ示談書を作成するため、被害者側との示談交渉の場に同席することを提案しました。被害者側は当初75万円程度の示談金を想定していましたが、被害届の提出を確実に防ぎ、心から納得してもらうため、弁護士はより高額な金額を提示する戦略を立てました。依頼者を同席させず、弁護士が交渉を主導し、依頼者の退任や施設への出入り禁止といった条件も盛り込むことで、被害者側の納得を得られるよう交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が示談交渉に臨んだ結果、示談金90万円で示談が成立しました。示談書には、依頼者が望んでいた宥恕(加害者を許し、刑事処罰を求めない意思表示)や口外禁止の条項も盛り込むことができました。受任から約10日という短期間で解決に至り、被害届が提出されることはなく、刑事事件化を完全に回避しました。依頼者は理事長を退任し、施設に一切関わらないという条件を受け入れることで、被害者側の納得を得て円満な解決を図ることができました。これにより、依頼者は前科が付くことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予5年